お子さま方の心が離れていくことは、紀子さまにとって耐えがたいことに違いない。
「紀子さまはとにかく細かいことに目が届かれる。民間から皇室に入られ、さらに『将来の天皇の母』としての責務を果たされたいという責任感があってのことでしょう。
ところが、紀子さまの高すぎる要求についていけない職員もいる。秋篠宮家は“ご難場”と呼ばれ、職員が次々と辞めたことがありました。積極的にお支えしようという気持ちが希薄になり、その上、眞子さんの結婚問題が大きな騒動に発展した。すでに職員の心は離れています」(前出・宮内庁関係者)
ご一家どころか職員まで、まさに“空中分解”と言っていい。だが、いかなる状態にあろうとも、現行の皇室典範では、皇統は現在の天皇家から秋篠宮家へと継がれていく──。
※女性セブン2022年1月6・13日号