大股で歩かれ着物にしわが(5月、イギリス。写真/共同通信社)
紀子さまと秋篠宮さまの間に立ちこめる不穏な空気は、家庭全体に暗い影を落とす。
「眞子さんは結婚とともにニューヨークに旅立ち、一度も帰国していません。佳子さまは秋篠宮邸の改修工事を機にご夫妻と離れ、御仮寓所でのひとり暮らしを始められました。悠仁さまも高校生ですから、ご夫妻の距離感を敏感に感じ取ってしまう年頃でしょう。このままご夫妻の溝が深まれば“一家離散”の危機に直面してしまうのではと心配の声も上がっています」(前出・宮内庁関係者)
かつて、自由で大らかな雰囲気の秋篠宮家は「理想の家庭像」と呼ばれた。それを取り戻すために必要なのは、ほかならぬ夫婦の歩み寄りなのだろう。
※女性セブン2023年6月15日号
