芸能

《離婚するくらいなら引退する》南野陽子、逮捕された夫に入れ込む背景に「プロ野球選手」から「大物アーティスト」若き頃の悩み多きロマンスの日々

夫が逮捕された南野陽子(時事通信フォト)

夫が逮捕された南野陽子(時事通信フォト)

 11月21日、特別養護老人ホームなどを運営する静岡市清水区の社会福祉法人「誠心会」の口座から1500万円を別の会社の口座に移したとして、業務上横領の疑いで52歳の男が静岡県警に逮捕された。その男が南野陽子(56)の夫・金田充史容疑者だったことで、芸能界に衝撃が走った。

 出世作となったドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(フジテレビ系)や映画『スケバン刑事』では常に他人のために戦い、正義感溢れる主人公・麻宮サキを演じた南野。トップアイドルとして一世を風靡した一方で、多くの著名人と浮名を流してきた。その恋愛遍歴は、人気プロ野球選手から大物アーティストと、常に世間の注目の的だった。

 さまざまなロマンスを繰り返した南野の伴侶となったのが、2011年3月に電撃結婚を発表した4歳年下の経営者・金田容疑者だった。結婚記者会見では自らが演じた役にかけて「私はやはり晩婚。スケバン(晩)婚だったぜよ」と幸せ溢れる笑顔を見せていた。当時から南野を知る芸能記者はこう語る。

「お付き合いする男性にはいつもぞっこんで、尽くしすぎてしまいなかなか恋愛がうまくいかない。いわゆる“男運がない”タイプと周りからも言われていました。金田さんに出会う前は『もう結婚はないのかも』とぼやくこともあって、結婚が決まった時はとても喜んでいましたね」

 念願の結婚を果たした南野。しかし、幾度となく交際相手に翻弄されてきた彼女の半生は、心に決めた結婚相手も例外ではなかったようだ。

関連記事

トピックス

遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
公設秘書給与ピンハネ疑惑の維新・遠藤敬首相補佐官に“新たな疑惑” 秘書の実家の飲食店で「政治資金会食」、高額な上納寄附の“ご褒美”か
週刊ポスト
高市早苗首相(時事通信フォト)
高市早苗首相の「官僚不信」と霞が関の警戒 総務大臣時代の次官更迭での「キツネ憑きのようで怖かった」の逸話から囁かれる懸念
週刊ポスト
男気を発揮している松岡昌宏
《国分騒動に新展開》日テレが急転、怒りの松岡昌宏に謝罪 反感や逆風を避けるための対応か、臨床心理士が注目した“情報の発信者”
NEWSポストセブン
水原受刑者のドラマ化が決定した
《水原一平ドラマ化》決定した“ワイスピ監督”はインスタに「大谷応援投稿の過去」…大谷翔平サイドが恐れる「実名での映像化」と「日本配信の可能性」
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
熊本県警本部(写真左:時事通信)と林信彦容疑者(53)が勤めていた幼稚園(写真右)
《親族が悲嘆「もう耐えられないんです」》女児へのわいせつ行為で逮捕のベテラン保育士・林信彦容疑者(53)は“2児の父”だった
NEWSポストセブン
エスカレーターのふもとには瓦礫の山が
《青森東方沖地震の余波》「『あそこで誰が飲んでた』なんて噂はすぐに広まる」被災地を襲う“自粛ムード”と3.11を知る漁師のホンネ「今の政府は絶対に助けてくれない」
NEWSポストセブン
リクルート社内の“不正”を告発した社員は解雇後、SNS上で誹謗中傷がやまない状況に
リクルートの“サクラ行為”内部告発者がSNSで誹謗中傷の被害 嫌がらせ投稿の発信源を情報開示した結果は“リクルートが契約する電話番号” 同社の責任が問われる可能性を弁護士が解説
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン