国内

天皇皇后両陛下、飽くなき“学びのお心” 日本学士院賞授賞式に登壇、「どういう資料を?」専門家に熱心にご質問

「日本学士院賞」の授賞式に登壇された雅子さま(撮影/雑誌協会代表撮影)

「日本学士院賞」の授賞式に登壇された雅子さま(撮影/雑誌協会代表取材)

「スローとはどれぐらいの速度ですか?」「研究にはどういう資料を使われたのですか?」──天皇皇后両陛下は7月8日、優れた業績をおさめた研究者に贈られる「日本学士院賞」の授賞式に登壇された。地震学の教授から、プレート境界がゆっくり滑る「スロースリップ」という現象の説明を受け、陛下は冒頭のように質問を重ねられた。

 雅子さまも、研究内容と能登半島地震との関連についてご質問。陛下とお顔をあわせて満面の笑みを見せられる場面もあった。飽くなき“学びのお心”が垣間見えた瞬間だった。

時折手振りを交え、驚いた表情も浮かべられていた雅子さま(撮影/雑誌協会代表取材)

時折手振りを交え、驚いた表情も浮かべられていた雅子さま(撮影/雑誌協会代表取材)

ご公務出席はイギリスから帰国後初めてのこと。10人の受賞者にそろって拍手を送られていた(撮影/雑誌協会代表取材)

ご公務出席はイギリスから帰国後初めてのこと。10人の受賞者にそろって拍手を送られていた(撮影/雑誌協会代表取材)

※女性セブン2024年7月25日号

関連記事

トピックス

連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者(本人SNS)のストーカーに悩まされていた岡崎彩咲陽さん(親族提供)
《川崎ストーカー殺人事件》「テーブルに10万円置いていきます」白井秀征容疑者を育んだ“いびつな親子関係”と目撃された“異様な執着心”「バイト先の男性客にもヤキモチ」
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《田中圭との不倫疑惑》永野芽郁のCMが「JCB」公式サイトから姿を消した! スポンサーが懸念する“信頼性への影響”
NEWSポストセブン
騒然とする改札付近と逮捕された戸田佳孝容疑者(時事通信)
《凄惨な現場写真》「電車ドア前から階段まで血溜まりが…」「ホームには中華包丁」東大前切り付け事件の“緊迫の現場”を目撃者が証言
NEWSポストセブン
2013年の教皇選挙のために礼拝堂に集まった枢機卿(Getty Images)
「下馬評の高い枢機卿ほど選ばれない」教皇選挙“コンクラーベ”過去には人気者の足をすくうスキャンダルが続々、進歩派・リベラル派と保守派の対立図式も
週刊ポスト
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《スクショがない…》田中圭と永野芽郁、不倫の“決定的証拠”となるはずのLINE画像が公開されない理由
NEWSポストセブン
小室圭さんの“イクメン化”を後押しする職場環境とは…?
《眞子さんのゆったりすぎるコートにマタニティ説浮上》小室圭さんの“イクメン”化待ったなし 勤務先の育休制度は「アメリカでは破格の待遇」
NEWSポストセブン
食物繊維を生かし、健全な腸内環境を保つためには、“とある菌”の存在が必要不可欠であることが明らかになった──
アボカド、ゴボウ、キウイと「◯◯」 “腸活博士”に話を聞いた記者がどっさり買い込んだ理由は…?《食物繊維摂取基準が上がった深いワケ》
NEWSポストセブン
遺体には電気ショックによる骨折、擦り傷などもみられた(Instagramより現在は削除済み)
《ロシア勾留中に死亡》「脳や眼球が摘出されていた」「電気ショックの火傷も…」行方不明のウクライナ女性記者(27)、返還された遺体に“激しい拷問の痕”
NEWSポストセブン