国内

小室圭さん眞子さん夫妻の“NY生活の後ろ盾”といわれる人々が『外務大臣表彰』を受賞 “眞子さん再始動”のきっかけになる可能性も

小室さん眞子さんのNY生活を支える人物が外務大臣表彰

小室さん眞子さんの“NY生活の後ろ盾”といわれる人々が『外務大臣表彰』を受賞

「外務省は8月上旬、今年度の『外務大臣表彰』の受賞者を発表しました。そのなかで異彩を放っているのが、米ニューヨーク在住の受賞者。3人いるのですが、そのうち2人の、小室圭さん眞子さん夫妻との“浅からぬ関係”が話題になっているんです」(在米ジャーナリスト)

 外務大臣表彰とは、外国との友好親善関係の増進に大きな功績があった個人や団体に贈られるもの。今年は国内外合わせて186の個人と59の団体が表彰を受けた。ニューヨーク在住の受賞者のひとりは、ジャパン・ソサエティー芸術監督の塩谷陽子氏。「ジャパン・ソサエティー」(以下、JS)とは日米の文化交流を目的とした非営利団体だ。皇太子時代の上皇さまの初渡米(1953年)を全面サポートした、天皇家ゆかりの団体である。

「設立から120年近い歴史を持つ団体ですから、そこから受賞者が出ることは不思議ではありません。ただ、JSといえば、今年6月に小室さんが団体主催の晩餐会に出席したばかり。しかも昨年もJSの理事長が受賞しているので、同団体幹部の表彰は2年連続です。小室さん夫妻が渡米した2021年以降、外務大臣が立て続けにニューヨーク訪問に際してJSを視察しています」(前出・在米ジャーナリスト)

 もうひとりは、メトロポリタン美術館(MET)で日本美術キュレーターとして活躍するジョン・T・カーペンター氏だ。渡米直後、METでの就職を希望していたとされる眞子さんをサポートしたのが彼だった。

「眞子さんがMETのウェブサイトに寄せた日本画の解説文書(現在、眞子さんの名前は削除済み)の翻案をしたりと、カーペンター氏は眞子さんの“上司”のような存在でした。いまも眞子さんとの関係は水面下で続いているとみられます」(ニューヨーク在住の美術関係者)

 一方でカーペンター氏を巡っては、ちょっとした騒動が起きていた。2017年、岐阜県で開かれた「国際陶磁器フェスティバル美濃」で審査委員を務めたカーペンター氏。その際、受け取った報酬や渡航費にかかった税金30万円ほどが税務署から“申告漏れ”と指摘されたのだ。催促してもカーペンター氏が支払わなかったため、事務局が立て替えていたということが2022年4月に報じられた。

「報道の直後、カーペンター氏から突然“税金をお支払いしたい”と連絡がありました。翌5月までに国際送金で未納分を受領しました」(フェスティバル運営事務局)

 同フェスティバルで、皇族時代の眞子さんは名誉総裁を務めていた。約5年越しの“納税”には、眞子さんに迷惑をかけたくないという思いがあったのかもしれない。

「小室さん夫妻のニューヨーク生活の後ろ盾といわれる人たちが次々と表彰されたため、“引き続きサポートをよろしく、というメッセージ”と受け止めた人もいたようです。眞子さんは、現地で芸術関係の仕事を望んでも叶わず、いまはニューヨーク郊外でひっそりと暮らしています。今回の表彰が彼女の再始動のきっかけになるかもしれません」(前出・在米ジャーナリスト)

 きっと、力になってくれるだろう。

※女性セブン2024年9月12日号

関連記事

トピックス

「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《借金で10年間消息不明の息子も》ビッグダディが明かす“4男5女と三つ子”の子供たちの現在「メイドカフェ店員」「コンビニ店長」「3児の母」番組終了から12年
NEWSポストセブン
女児盗撮の疑いで逮捕の小瀬村史也容疑者(37)。新たに”わいせつ行為”の余罪が明らかになった
「よくタブレットで子どもを撮っていた」不同意わいせつ行為で再逮捕の小瀬村史也容疑者が“盗撮し放題だったワケ” 保護者は「『(被害者は)わからない』の一点張りで…」
NEWSポストセブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《多産DVを語ったビッグダディ》「子どもができたら勝手に堕ろすんじゃないぞ」4男6女の父として子供たちに厳しく言い聞かせた理由
NEWSポストセブン
成年式を控える悠仁さまと第1子を出産したばかりの眞子さん(写真・右/JMPA)
眞子さん、悠仁さまの成年式を欠席か いまなお秋篠宮家との断絶は根深く、連絡を取るのは佳子さまのみ “晴れの日に水を差す事態”への懸念も
女性セブン
ボニー・ブルーとの2ショット(インスタグラムより)
《タダで行為できます》金髪インフルエンサー(26)と関係を持った18歳青年「僕は楽しんだから、被害者になったわけじゃない」 “捕食者”との批判殺到に反論
NEWSポストセブン
2人は結婚3年目
《長髪62歳イケオジ夫との初夫婦姿》45歳の女優・ともさかりえ、3度目の結婚生活はハッピー 2度の離婚を乗り越えた現在
NEWSポストセブン
オーナーが出入りしていた店に貼られていた紙
「高級外車に乗り込んで…」岐阜・池田温泉旅館から“夜逃げ”したオーナーが直撃取材に見せた「怒りの表情」 委託していた町の職員も「現在もまだ旅館に入れない」と嘆き
NEWSポストセブン
記者の顔以外の一面を明かしてくれた川中さん
「夢はジャーナリストか政治家」政治スクープをすっぱ抜いた中学生記者・川中だいじさん(14)が出馬した生徒会長選挙で戦った「ものすごいライバル候補」と「人心を掴んだパフォーマンス」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博内の『景福宮』での重大な疑惑が発覚した(時事通信)
《万博店舗スタッフが告発》人気韓国料理店で“すっぱい匂いのチャプチェ”提供か…料理長が書いた「始末書」が存在、運営会社は「食品衛生上の問題はなかった」「異常な臭いはなかった」と反論
NEWSポストセブン
63歳で初めて人生を振り返った俳優・小沢仁志さん
《63歳で初めて人生を振り返った俳優・小沢仁志》不良役演じた『ビー・バップ』『スクール☆ウォーズ』で激変した人生「自分の限界を超える快感を得ちまった」
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがニューシングル『Letter』をリリース(写真・左/AFLO、写真・右/Xより)
羽生結弦の元妻のバイオリニスト・末延麻裕子さん、“因縁の8月”にニューシングル発売 羽生にとっては“消せない影”となるのか 
女性セブン
雅子さまのご静養に同行する愛子さま(2025年8月、静岡県下田市。撮影/JMPA) 
愛子さま、雅子さまのご静養にすべて同行する“熱情” そばに寄り添う“幼なじみ”は大手造船会社のご子息、両陛下からも全幅の信頼 
女性セブン