芸能

曖昧な交際開始時期、阿川佐和子の夫の前妻語る胸の内

阿川氏の結婚に世の女性がザワつく理由は?

 阿川佐和子さん(63才)の結婚報告はこんな一文ではじまる。

《おこがましいことながら、このたび五月九日に私、阿川佐和子が入籍したことを、ここにご報告いたします》(『週刊文春』5月25日号、以下《》内同)

 5月18日発売の『週刊文春』で今月9日に電撃結婚していたことを明らかにした阿川さん。「阿川佐和子 独占手記 今更ですが 私、結婚しました」と題された記事は8ページに及ぶ。満面の笑みを浮かべた阿川さんの写真の雰囲気は幸せそのものだ。

 お相手は阿川さんより6才年上の慶応大学元教授Sさん(69才)。大学を定年退職した後も教育関連の仕事をこなし、趣味はゴルフと「数独」。いつもノホホンとしており、気の強い阿川さんを優しく懐柔する人柄だという。

 幼い頃から母親になることが夢で20代、30代でのお見合い歴は30回以上だが、意中の相手は一向に現れず、気がついたら婚期を逃していた――そんな“結婚できないキャラ”の彼女がようやくつかんだ「熟年大人婚」だけに、世は祝福ムードに包まれるかと思いきや、意外にそうでもなかった。というのは、阿川さんがSさんと初めて出会った時、彼には妻子がいたからだった。

「手記ではSさんとの長年の信頼関係がなせる阿吽の呼吸が綴られていますが、Sさん夫妻が離婚したのはここ数年のこと。手記で触れられていませんし、別居していたとはいえ、どう読んでも不倫関係だったことが気になってしまうのです」(出版関係者)

 阿川さんは手記のなかで、35年前に当時28才だった阿川さんが友人の紹介で30代のSさんの家を初めて訪問した時をこう振り返る。

《行ってみると、S氏の家は奥様と、四人のお子さんと犬一匹に猫一匹のいる賑やかでモダンな家庭でした》

 この出会いからしばらくした後、阿川さんとSさんはふたりきりで食事をした。別れ際に阿川さんが「もうふたりで会わないほうがいいと思います」と告げると、数日後、Sさんから手紙が届いた。たわいない内容だったが、ユーモラスな筆致に阿川さんは「もう一度会いたいなあ」と思ったという。

 それから十数年後、Sさんから「奥さんと別居することになった」と聞かされたことをきっかけに、ふたりは《少しずつ距離が近づいていった》。そのうえで阿川さんはこんな心境を明かす。

関連記事

トピックス

レッドカーペットに登壇した大谷夫妻(時事通信フォト)
《真美子さんの艶やかな黒髪》レッドカーペット直前にヘアサロンで見せていた「モデルとしての表情」鏡を真剣に見つめて…【大谷翔平と手を繋いで登壇】
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《永瀬廉と浜辺美波のアツアツデート現場》「安く見積もっても5万円」「食べログ予約もできる」高級鉄板焼き屋で“丸ごと貸し切りディナー”
NEWSポストセブン
誕生日を迎えた大谷翔平と子連れ観戦する真美子夫人(写真左/AFLO、写真右/時事通信フォト)
《家族の応援が何よりのプレゼント》大谷翔平のバースデー登板を真美子夫人が子連れ観戦、試合後は即帰宅せず球場で家族水入らずの時間を満喫
女性セブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《永瀬廉と全身黒のリンクコーデデート》浜辺美波、プライベートで見せていた“ダル着私服のギャップ”「2万7500円のジャージ風ジャケット、足元はリカバリーサンダル」
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこ(45)の自宅マンションで身元不明の遺体が見つかってから2週間が経とうとしている(Instagram/ブログより)
《遠野なぎこ宅で遺体発見》“特殊清掃のリアル”を専門家が明かす 自宅はエアコンがついておらず、昼間は40℃近くに…「熱中症で死亡した場合は大変です」
NEWSポストセブン
この日は友人とワインバルを訪れていた
《「日本人ファースト」への発言が物議》「私も覚悟持ってしゃべるわよ」TBS報道の顔・山本恵里伽アナ“インスタ大荒れ”“トシちゃん発言”でも揺るがない〈芯の強さ〉
NEWSポストセブン
亡くなった三浦春馬さんと「みたままつり」の提灯
《三浦春馬が今年も靖国に》『永遠の0』から続く縁…“春友”が灯す数多くの提灯と広がる思い「生きた証を風化させない」
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《タクシーで自宅マンションへ》永瀬廉と浜辺美波“ノーマスク”で見えた信頼感「追いかけたい」「知性を感じたい」…合致する恋愛観
NEWSポストセブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《産後とは思えない》真美子さん「背中がざっくり開いたドレスの着こなし」は努力の賜物…目撃されていた「白パーカー私服での外出姿」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
《資産3億円の現役ホテルマン》兼業投資家・まっつんさんは時間が取れない忙しい仕事のなかでどう資産を築いたのか 家賃収入が年1000万円になっても仕事を辞めない理由
《資産3億円の現役ホテルマン》兼業投資家・まっつんさんは時間が取れない忙しい仕事のなかでどう資産を築いたのか 家賃収入が年1000万円になっても仕事を辞めない理由
マネーポストWEB