国内

眞子さまの「婚約報告」をめぐり皇室内の禍根が懸念される

眞子さまのご婚約で皇室内にある波紋が…?

 国際基督教大学(ICU)時代の同級生・小室圭さん(25才)とのご婚約が報じられた、秋篠宮家の長女・眞子さま。おふたりは、2012年6月の出会いから2か月後には交際をスタートさせたという。都内や小室さんの自宅のある神奈川県横浜市のほか、埼玉県長瀞町や葉山御用邸(神奈川県)でデートを重ね、愛を育まれた。

「御用邸を使うことができるのは内廷皇族、つまり両陛下と皇太子ご一家に限られます。眞子さまが御用邸に小室さんを連れ立たれたのは、恐らく両陛下のご滞在中だったと考えられます。そのときに、両陛下への紹介も済まされたのでしょう」(皇室記者)

 婚約の第一報が報じられた5月16日夜、宮内庁の山本信一郎長官は緊急会見を開いた。その中で、両陛下も報告を受けられていることを明かした。

「一方で、次の天皇である皇太子さまと雅子さまの、眞子さまのご婚約に対する反応はその後も一向に報じられていませんし、宮内庁からも漏れ伝わってきません。それは“まだ皇太子さまへ小室さんをご紹介されていないから”“婚約予定の報告を済ましていないから”ではないかと一部で気を揉まれています。たしかに、皇太子家と秋篠宮家は関係が希薄だったと噂されたこともありました。

 皇族にとって“序列”は重要視されるべきものです。もし再来年にも“家長”になられる皇太子さまと雅子さまに、秋篠宮家からご報告がないままでの婚約報道だったのならば、将来に禍根を残すことにもなりかねません」(宮内庁関係者)

 雅子さまと紀子さまも「長年にわたりライバル意識をもたれている」(前出・皇室記者)とたびたび報じられてきた。

関連記事

トピックス

詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
【伊東市・田久保市長が学歴詐称疑惑に “抗戦のかまえ” 】〈お遊びで卒業証書を作ってやった〉新たな告発を受け「除籍に関する事項を正式に調べる」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
《不動産投資会社レーサム元会長・注目の裁判始まる》違法薬物使用は「大きなストレスで…」と反省も女性に対する不同意性交致傷容疑は「やっていない」
NEWSポストセブン
女優・福田沙紀さんにデビューから現在のワークスタイルについてインタビュー
《いじめっ子役演じてブログに“私”を責める書き込み》女優・福田沙紀が明かしたトラウマ、誹謗中傷に強がった過去も「16歳の私は受け止められなかった」
NEWSポストセブン
告示日前、安野貴博氏(左)と峰島侑也氏(右)が新宿駅前で実施した街頭演説(2025年6月写真撮影:小川裕夫)
《たった一言で会場の空気を一変》「チームみらい」の躍進を支えた安野貴博氏の妻 演説会では会場後方から急にマイクを握り「チームみらいの欠点は…」
NEWSポストセブン
中国の人気芸能人、張芸洋被告の死刑が執行された(weibo/baidu)
《中国の人気芸能人(34)の死刑が執行されていた》16歳の恋人を殺害…7か月後に死刑が判明するも出演映画が公開されていた 「ダブルスタンダードでは?」の声も
NEWSポストセブン
13日目に会場を訪れた大村さん
名古屋場所の溜席に93歳、大村崑さんが再び 大の里の苦戦に「気の毒なのは懸賞金の数」と目の前の光景を語る 土俵下まで突き飛ばされた新横綱がすぐ側に迫る一幕も
NEWSポストセブン
学歴を偽った疑いがあると指摘されていた静岡県伊東市の田久保真紀市長(右・時事通信フォト)
「言いふらしている方は1人、見当がついています」田久保真紀氏が語った証書問題「チラ見せとは思わない」 再選挙にも意欲《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
「結婚前から領収書に同じマンション名が…」「今でいう匂わせ」参政党・さや氏と年上音楽家夫の“蜜月”と “熱烈プロデュース”《地元ライブハウス関係者が証言》
NEWSポストセブン
学歴を偽った疑いがあると指摘されていた静岡県伊東市の田久保真紀市長(共同通信/HPより)
《伊東市・田久保市長が独占告白1時間》「金庫で厳重保管。記録も写メもない」「ただのゴシップネタ」本人が語る“卒業証書”提出拒否の理由
NEWSポストセブン
7月6~13日にモンゴルを訪問された天皇皇后両陛下(時事通信フォト)
《国会議員がそこに立っちゃダメだろ》天皇皇后両陛下「モンゴルご訪問」渦中に河野太郎氏があり得ない行動を連発 雅子さまに向けてフラッシュライトも
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、経世論研究所の三橋貴明所長(時事通信フォト)
参政党・さや氏が“メガネ”でアピールする経済評論家への“信頼”「さやさんは見目麗しいけど、頭の中が『三橋貴明』だからね!」《三橋氏は抗議デモ女性に体当たりも》
NEWSポストセブン
かりゆしウェアをお召しになる愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《那須ご静養で再び》愛子さま、ブルーのかりゆしワンピースで見せた透明感 沖縄でお召しになった時との共通点 
NEWSポストセブン