アンケートサイト『ボイスノート』が行った「秋ドラマ『恋人にしたい女優』ランキング」で、同率1位の松岡茉優(22才)と綾瀬はるか(32才)に続き、本田翼(25才)と並んで3位に石田ゆり子(48才)が食い込んだ。
1回りも2回りも年下の女優たちと肩を並べても見劣りしない魅力をもつ石田は、「奇跡のアラフィフ」の呼び声も高い。昨年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)以来ドラマに雑誌に引っ張りだこで、現在は、篠原涼子(44才)主演の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)に、子育てと仕事に奔走する元新聞記者役で出演中。
そして、来年1月クールの木村拓哉(44才)主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に、厚生労働大臣役で出演する。
「拳銃などの武器を持たず要人を守るボディーガード(BG)の世界を描いた作品で、木村さんの同僚を斎藤工さん(36才)、ライバルを江口洋介さん(49才)が演じます。彼らが命を賭して守るのが、石田さんというわけです」(芸能関係者)
だが、往年のドラマファンたちは石田と「3人の男たち」の名前に心のザワつきを抑えられない。なぜかというと、石田はそれぞれと「恋の過去」があるから。
トレンディードラマ最盛期。主役の2人以上に気になったのが石田と江口の恋の行方。
2人は1991年、36.7%の視聴率を記録した人気ドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)で共演。武田鉄矢(68才)演じる達郎が勤める会社の受付嬢役だった石田に、達郎の弟・純平役の江口が思いを寄せていた。
「当時の石田さんは『お嫁さんにしたい女優ランキング』で上位に入るマドンナ的存在。石田さんが武田さんばかり気にして、江口さんの恋心は完全に一方通行。視聴者をやきもきさせました」(テレビ局関係者)
木村とは淡い恋だった。1995年の『人生は上々だ』(TBS系)で共演。
「石田さんは浜田雅功さん(54才)と、木村さんは戸田菜穂さん(43才)と結婚する役でしたが、心の底では石田さんは信頼を寄せ、木村さんも淡い恋心を抱いていました。2人が結ばれることはありませんでしたが、お似合いに見えたんですよね…」(前出・テレビ局関係者)
そして斎藤とは2年前の『医師たちの恋愛事情』(フジテレビ系)に同僚医師役で出演。
「年下男子の斎藤さんに、仕事人間で結婚願望のない石田さんが惹かれていく姿に同年代の女性はキュンとさせられました。作中同様に会見で2人が披露したハグは、伝説として語り継がれています」(前出・テレビ局関係者)
甲乙つけがたい「恋の通信簿」。新ドラマでの恋模様が気になる。
※女性セブン2017年11月23日号