芸能
2017.11.27 07:00 NEWSポストセブン
活躍目覚ましい報道局美人記者 最強お手本は日テレ小西美穂

『3秒で心をつかみ10分で信頼させる聞き方・話し方』を上梓した小西美穂(公式HPより)
放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、近年活躍が目覚ましい報道局の美人記者、その最強のお手本である日テレの小西美穂に注目。
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「美人じゃない人を探すほうが難しい」とは、以前、某テレビ局の採用担当者に聞いた話だ。女子アナではなく一般職の面接のことで、曰く「華のある女性ばかりがやってくる」のだというのである。
視聴者の多くは、テレビでニュース読みをしたり、報道番組に出たりしている女性はみな女子アナだと思われているだろうが、そうではない。特に日本テレビの場合は、この10年ほど、報道局所属の美人記者が目立っているように思う。
たとえば『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での14時台終わりから15時のまたぎ。宮根誠司キャスターによる「最新のニュースを伝えてもらいます」の決めコメントの後、呼びかけられるのは日テレの報道局に所属する女性記者たちだ。
現在は鈴木美穂氏と岸倫子氏が隔週で担当。鈴木氏は、自身の闘病記録が2017年度の日本医学ジャーナリスト協会優秀賞を受賞したことが『ミヤネ屋』でも伝えられたばかり。
岸氏は、関西の学生時代、読売テレビで“カメアシ”(カメラマンのアシスタント)のバイトをしていたと聞く。カメラをスタジオで移動させる際、太いケーブルがカメラマンの動線の邪魔にならぬよう、うまくさばくのがカメアシの仕事。私が知る限り、とても硬派なアルバイトである。
その前に同枠でニュースを読んでいた下川美奈氏や岸田雪子氏も揃って美人だった。下川氏のFacebookを見ると、華やかなメンバーとの会食やゴルフなど、実に活動的。著書『テレビ報道記者』も話題になった。社会部22年、初の女性警視庁キャップの奮闘記である。
そして岸田氏は、ふんどし愛好家を公表しており、『ベストフンドシストアワード2014』を受賞した際は、局内はもちろん、『ミヤネ屋』スタッフや共演者らをおおいに喜ばせた。
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