「悠仁さまのために作られた制度だともっぱらの噂です。学力テストはなくて書類審査だけ。悠仁さまの1つ上の学年から試験的に導入して、数年後には廃止されるとも聞いています」(お茶の水小関係者)
紀子さまにとって、悠仁さまの東大進学は悲願だといわれてきた。しかし、無試験での名門校進学に暗雲が垂れ込めているという。
「実は、この4月に中学校にあがった学年では、提携校進学制度を使って、筑波小からお茶の水中に進学した生徒が1人もいなかったそうなんです」(前出・お茶の水小関係者)
別のお茶の水小関係者が続ける。
「双方から希望者を募って交換するわけですが、お茶の水の生徒にとってはメリットが大きいですが、その逆となると…。今年はお茶の水小の希望者が筑波中に進学したケースがあったようですが、もし来年も、筑波小に応募者がいないとなれば、そもそも双方の交流目的の“生徒の交換”が成立しない。そんないびつな制度が必要なのかという疑問の声が上がれば、悠仁さまの進学にも影響は必至です」
そうなれば、悠仁さまはそのまま進学するか、他の学校を受験されることになる。
「紀子さま自身、ここまで制度が知られている状況で筑波中に進学すれば、“特別扱いがすぎる”と批判に晒されるのではないかと不安に思っているそうで、そのままお茶の水中に進学させることも検討しているそうです。実は今から2年ほど前に、お茶の水中の副校長に、皇太子さまの1学年下の学習院OBが就任したんです。学生時代に、『皇族のいる学校』の雰囲気を肌で知っている人物ですから、お茶の水中としても、悠仁さまを受け入れる準備を進めているということなんでしょう」(別の宮内庁関係者)
最近、お茶の水小、筑波小の6年生には「提携校進学」の希望者に資料が配付されたという。その中に、悠仁さまは含まれているのだろうか。
※女性セブン2018年6月14日号