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2018.10.23 11:00  週刊ポスト

突如「ポスト安倍」に浮上した「加藤勝信」とは何者か

 康子さんに確認すると「話としては面白いですが、記憶にありません」と回答した。

 議員バッジを付けるまでに“躓き(つまずき)”もあった。安倍晋太郎氏の死後、義父の六月氏が安倍派の後継者争いに敗れて派閥を除名され、自民党を離党する。役所を辞めて義父の秘書になっていた勝信氏も参院選、衆院選に続けて落選し、8年間の浪人生活を送った。

 初当選は2003年総選挙、義父が除名された旧安倍派ではなく、橋本元首相の誘いで竹下派に入会する。

◆真・偉大なるイエスマン

 それでも、勝信氏がツキを失っていなかったのは、「妻の母」で六月氏夫人の睦子さんが、洋子さんの大親友だったことだ。

 洋子さんは「安倍派夫人の会」の会長、睦子さんはその補佐役を務め、夫の死後も趣味の書道や旅行を伴にして「姉妹と呼ばれるほど親しい」(産経新聞)とされる家族ぐるみの付き合いを重ねてきた。

 安倍氏が総裁選に再チャレンジを決めた2012年8月には、そろってモンゴルを訪問、『日本モンゴル書道展』に参加している。

 勝信氏は六月氏から引き継いだ渋谷区の豪邸に住み、妻や睦子夫人も同居している。ちなみに安倍首相の私邸にも徒歩でいける距離だ。地元後援会ではいまも睦子夫人の影響力は絶大だとされる。

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