芸能

人気女子アナ20人「フリー転身でこの値段」門外不出の査定表

彼女は最高クラス(時事通信フォト)

 会社員から“商品”へ──。女子アナのフリー転身は、安定を捨てて市場競争の荒波に飛び込むことを意味する。テレビ朝日の小川彩佳アナ(34)と宇賀なつみアナ(32)、TBSの宇垣美里アナ(27)と人気アナウンサーの退社発表が相次ぐなか、この連鎖はまだまだ続きそう。

 様々な思惑が絡む女子アナ界の退社ラッシュだが、フリー転身を果たしたとして、彼女たちの“評価額”はどの程度なのか。それが記されたマル秘資料がある。

 本誌・週刊ポストは某広告代理店が作成した、現役フリーアナと「フリー転身が待望される局アナ」が、それぞれ週5日、約1時間の帯番組を持った場合の「年間ギャラ査定表」を入手した。

 これは各局がフリーアナに出演オファーをする際に使う“指標”のひとつで、「代理店が査定表を作成してくれるおかげで局側も出演料の相場を知ることができ、いたずらに高額なオファーをすることもなくなる。フリーアナ市場を乱さないための、“基礎資料”のようなものです」(テレビ関係者)

 査定表によれば、局アナのトップは、オリコン調査の「好きな女子アナランキング」で5年連続1位に輝き、殿堂入りを果たした日テレの水卜麻美アナ(31)と、2年連続で紅白司会を務め、“ポスト有働由美子”の地位を盤石にするNHKの桑子真帆アナ(31)。2人には1億5000万円の値が付いた。

 2014年から『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)のMCを務める大江麻理子アナ(40)と、小川アナが1億円で3位に並んだ。1億円の“大台”に乗ったのは、この4人だけ。ちなみに有働アナ(49)は2億円と推定される。

関連記事

トピックス

2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《異なる形の突起物を備えた光沢感あるグローブも…》10代少女らが被害に遭った「エプスタイン事件」公開された新たな写真が示唆する“加害の痕跡”
NEWSポストセブン
「みどりの『わ』交流のつどい」に出席された秋篠宮家の次女、佳子さま(2025年12月15日、撮影/JMPA)
佳子さま、“ヘビロテ”する6万9300円ワンピース 白いジャケットからリボンをのぞかせたフェミニンな装い
NEWSポストセブン
オフシーズンを迎えた大谷翔平(時事通信フォト)
《大谷翔平がチョビ髭で肩を組んで…》撮影されたのはキッズ向け施設もある「ショッピングモール」 因縁の“リゾート別荘”があるハワイ島になぜ滞在
NEWSポストセブン
愛子さまへのオンライン署名が大きな盛り上がりを見せている背景とは(時事通信フォト)
「愛子さまを天皇に!」4万9000人がオンライン署名、急激に支持が高まっている背景 ラオス訪問での振る舞いに人気沸騰、秋篠宮家への“複雑な国民感情”も関係か
週刊ポスト
群馬県前橋市の小川晶前市長(共同通信社)
「再選させるぞ!させるぞ!させるぞ!させるぞ!」前橋市“ラブホ通い詰め”小川前市長が支援者集会に参加して涙の演説、参加者は「市長はバッチバチにやる気満々でしたよ」
NEWSポストセブン
ネットテレビ局「ABEMA」のアナウンサー・瀧山あかね(Instagramより)
〈よく見るとなにか見える…〉〈最高の丸み〉ABEMAアナ・瀧山あかねの”ぴったりニット”に絶賛の声 本人が明かす美ボディ秘訣は「2025年トレンド料理」
NEWSポストセブン
千葉大学看護学部創立50周年の式典に出席された愛子さま(2025年12月14日、撮影/JMPA)
《雅子さまの定番カラーをチョイス》愛子さま、“主役”に寄り添うネイビーとホワイトのバイカラーコーデで式典に出席 ブレードの装飾で立体感も
NEWSポストセブン
12月9日に62歳のお誕生日を迎えられた雅子さま(時事通信フォト)
《メタリックに輝く雅子さま》62歳のお誕生日で見せたペールブルーの「圧巻の装い」、シルバーの輝きが示した“調和”への希い
NEWSポストセブン
日本にも「ディープステート」が存在すると指摘する佐藤優氏
佐藤優氏が明かす日本における「ディープステート」の存在 政治家でも官僚でもなく政府の意思決定に関わる人たち、自らもその一員として「北方領土二島返還案」に関与と告白
週刊ポスト
大谷翔平選手と妻・真美子さん
《チョビ髭の大谷翔平がハワイに》真美子さんの誕生日に訪れた「リゾートエリア」…不動産ブローカーのインスタにアップされた「短パン・サンダル姿」
NEWSポストセブン
石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン
神田沙也加さんはその短い生涯の幕を閉じた
《このタイミングで…》神田沙也加さん命日の直前に元恋人俳優がSNSで“ホストデビュー”を報告、松田聖子は「12月18日」を偲ぶ日に
NEWSポストセブン