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2019.07.07 07:00  NEWSポストセブン

新夏ドラマに「あえて笑われるビジュアル」増加、その狙いは

日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の出演者が登場

 1つ目の理由は、やはり話題性。3か月ごとにリセットされてゼロからスタートする連ドラは、多少「あざとい」と思われても目立つことが重要であり、「何としてでも第1話を見てもらいたい」という思いがビジュアルのインパクトに表れています。

 かつては、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)、『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)、『1リットルの涙』(フジテレビ系)、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『最高の離婚』(フジテレビ系)、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)のように、タイトルのインパクトを前面に押し出すPRが目立ちました(今夏の『偽装不倫』(日本テレビ系)もタイトルのインパクトを押し出したこの系譜に入ります)。

 しかし、2010年代後半に入ると、ネットの普及と進化によって「ビジュアルありき」のPRが増加。静止画も動画も「思わずシェアしたくなる」ものを押し出すPRが増えていましたが、とりわけ今夏はその傾向が突出しているのです。

 深田恭子さんの「みなさん、(メインビジュアルを)二度見、三度見されるのかなと。かなり驚かれると思います」というコメントからも、「驚かせるくらいの強烈なインパクトで、主人公に興味を持ってもらおう」という制作サイドの意図がわかるのではないでしょうか。

◆「重苦しいドラマではない」というアピール

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