国内

小室圭さん、紀子さまからの「沈黙」があまりにも重い

八方塞がりの小室さん(撮影/黒石あみ)

 国民の関心事といってもいい「娘の嫁ぎ先」については、一言も触れられなかった。秋篠宮妃紀子さまは9月11日、53才のお誕生日を迎えられた。それに伴い、宮内庁の担当記者からの質問に答える形で、現在のお気持ちをまとめた文書を発表された。

「美智子さまや雅子さまの前例に照らせば、皇太子妃待遇になられた紀子さまも誕生日会見を開かれるものと思われました。しかし、とっさの質問への回答に不安があったのか、文書の発表を選ばれました」(皇室記者)

 記者からの質問の中には、眞子さま(27才)と小室圭さん(27才)の結婚について尋ねるものもあった。

 昨年11月、秋篠宮さま(53才)は会見で「納采の儀は行えない」と語られた。その後、小室さんは「金銭トラブル」についての説明文書を公表。この8月上旬には、双方の代理人を交えた挨拶の場が持たれたという。

「小室さんとしては、秋篠宮さまが述べられた“結婚のハードル”は、着々とクリアしているつもりでしょう。

 金銭トラブルについては、“そもそも問題はない”という見解も発表したし、相手方との話し合いも進んでいる。もう1つの懸案だった経済的な安定についても、留学先のアメリカで新たな奨学金を得て、現地で弁護士資格を取るべく学業は順調です。

 今回の紀子さまの誕生日文書では、小室さんサイドとしては“結婚に前進がある”と期待していたはずです。少なくとも、“娘の希望に添うような、いい方向に向かってほしい”というような、曖昧ではあっても、結婚に前向きな言葉があるはずだと考えていたことでしょう」(皇室ジャーナリスト)

◆今上天皇はどうお考えか

関連記事

トピックス

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
日米通算200勝を前に渋みが続く田中
15歳の田中将大を“投手に抜擢”した恩師が語る「指先の感覚が良かった」の原点 大願の200勝に向けて「スタイルチェンジが必要」のエールを贈る
週刊ポスト
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
裏アカ騒動、その代償は大きかった
《まじで早く辞めてくんねえかな》モー娘。北川莉央“裏アカ流出騒動” 同じ騒ぎ起こした先輩アイドルと同じ「ソロの道」歩むか
NEWSポストセブン
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
「地面師たち」からの獄中手記をスクープ入手
【「地面師たち」からの獄中手記をスクープ入手】積水ハウス55億円詐欺事件・受刑者との往復書簡 “主犯格”は「騙された」と主張、食い違う当事者たちの言い分
週刊ポスト
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト
4月24日発売の『週刊文春』で、“二股交際疑惑”を報じられた女優・永野芽郁
【ギリギリセーフの可能性も】不倫報道・永野芽郁と田中圭のCMクライアント企業は横並びで「様子見」…NTTコミュニケーションズほか寄せられた「見解」
NEWSポストセブン
ミニから美脚が飛び出す深田恭子
《半同棲ライフの実態》深田恭子の新恋人“茶髪にピアスのテレビマン”が匂わせから一転、SNSを削除した理由「彼なりに覚悟を示した」
NEWSポストセブン
保育士の行仕由佳さん(35)とプロボクサーだった佐藤蓮真容疑者(21)の関係とはいったい──(本人SNSより)
《宮城・保育士死体遺棄》「亡くなった女性とは“親しい仲”だと聞いていました」行仕由佳さんとプロボクサー・佐藤蓮真容疑者(21)の“意外な関係性”
NEWSポストセブン
過去のセクハラが報じられた石橋貴明
とんねるず・石橋貴明 恒例の人気特番が消滅危機のなか「がん闘病」を支える女性
週刊ポスト