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2020.02.10 16:00  週刊ポスト

ネットの有名税と無名特権、ダルと志らくはもっとやっちゃえ

アンチを気にする宮迫(YouTubeより)

 有名であるがゆえに、本業だけでなく、恋愛関係や不祥事などをメディアで報じられたりすることは「有名税」と呼ばれる。最近では、ネット上でアンチから非難されることも有名税の一種と言えるかもしれない。その一方で、一部の一般人は「無名特権」を持っているのではないか、と指摘するのは、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。

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 ネットの書き込みに対し、著名人のイライラが最近爆発しているように感じられる。その様は「文句を言っても仕方ないのは分かってるけど言わせてくれ」というものである。いずれの著名人も、アンチの存在は許容しているし、名が売れることでアンチが発生することは理解しつつも「それにしてもヒド過ぎないか?」といった感覚を持っているのだろう。あとは「見知らぬ人間からなんで日々罵倒をされなくちゃいけねーんだよ。オレはお前の暇つぶしのための道具じゃねーよ!」といった感覚もあるだろう。

 ダルビッシュ有はツイッターで「日常生活ではあかんけど、SNSやからやっていいことなんかひとつもないからな」と、アンチに苦言を呈した。立川志らくはテレビ番組でネット上のアンチについて「相手にしていないから。虫ケラだと思ってるから」と発言した。

「有名税」という言葉が日本ではすっかり定着しているため、著名人に対しては何を言っても良い、といった意識はあることだろう。ネット時代と過去の違いは、「私」のつもりで発言した暴言や罵詈雑言が「公」と化したことにある。フォロワーが数人しかいないツイッターIDであろうが、書き込んだ以上は「公的発言」として責任を伴う。

 ダルビッシュはSNSで一般人とバトルをしたり彼らをバカ扱いすることがある。それに対し「影響力のある有名人が一般人をSNSで晒すのはまずいですよ」と意見されたが、あくまでもそれはあなたの価値観であり、自分が有名になったら晒さなければいい、といった返信をした。意見したユーザーは押し寄せるRTや「いいね」の通知、さらには罵倒に怖気づいたか、このツイートを削除。

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