紀子さまと美智子さまは、コロナ禍ということもあり、誕生日の食事会などでお顔を合わせる機会が著しく減った。それでも、陰に陽に、秋篠宮家への配慮を見せられる美智子さまのお姿は、どれだけ袋小路におられる紀子さまを励ましただろうか。だからこそ、秋篠宮さまは直近の誕生日会見で、驚くような“美智子さまファースト”を強調され、さらなる秋篠宮家へのサポートを期待されたのだろう。
だが、美智子さまも高齢になり、ご体調に不安を抱えている。いつまでその細腕に頼っていられるのだろうか。
「責任感のお強い美智子さまは心を砕かれていますが、お年は87才です。朝夕の散策のほか、朝食後に本の音読をされるなど、規則正しい毎日を送られていても、微熱や手指のこわばりは続いているそうです。これ以上のご心労をおかけすれば、先に美智子さまの限界を招いてしまいかねません」(前出・宮内庁関係者)
家族の結びつきをいま一度強固なものにするために、紀子さまの奮起が待たれる。
※女性セブン2022年1月6・13日号