愛子さまの激やせもご家族で乗り越えられた(2017年3月、東京・新宿。写真/JMPA)
だが、天皇ご一家にとって「ダイエット」はセンシティブなキーワードでもあったはずだ。6年前、中学3年生だった愛子さまの“激やせ”が世間を驚かせたからだ。
「大好きなアイスクリームやマドレーヌなどのお菓子を召し上がらなくなり、朝食はヨーグルトやジュースだけ。昼食のお弁当も残され、夕食では白米や肉を避け、白身魚や煮物、お浸しなどをほんの少し召し上がるだけのこともあったといいます。発端は、炭水化物をカットするダイエットに取り組まれたことでした」(前出・宮内庁関係者)
年頃の女性であれば、体形を気にするのは自然なことだ。だが、愛子さまの体形の変化はあまりに著しかった。この時期には学校を欠席されることも続き、両陛下は、愛子さまがみるみるほっそりされていくのを強く懸念された。
「両陛下は長く愛子さまの自主性を尊重する子育てをされてきましたが、このときばかりは叱責されることもあったといいます。
その後、愛子さまはお元気な状態に戻られたものの、天皇家にとってダイエットはトラウマでもあり、触れられない話題だったはずです」(前出・宮内庁関係者)
しかし、その“禁断”のダイエットに両陛下が率先して取り組まれている。そうした変化には、誕生日文書に垣間見えた雅子さまのお考えが色濃く反映されているという。
「2021年の誕生日文書の冒頭で、雅子さまは成人されたばかりの愛子さまについて触れていました。しかし今回は言及がありませんでした。
愛子さまが立派に成人され、会見でしっかりと対応されたことを受け、“もう心配はいらない”というお気持ちの表れではないでしょうか。おそらく雅子さまはすでに愛子さまの“激やせ”を、過去のことと捉えておいでなのでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)
