日本には一度も帰国していない(6月。写真/Probe-Media.com)

日本には一度も帰国していない(6月。写真/Probe-Media.com)

 そもそも新秋篠宮邸には巨額の改修費用がかかっている。

「2020年当初の予定価格は約25億円でしたが、4度の計画変更の末、9億円以上が加算され、最終的に改修に34億円をかけた大豪邸となりました。理由は工事が進むにつれ、紀子さまのリクエストが増えていったから。特に『金』や『大理石』にはこだわられたそうです。紀子さまは改善すべき点を細かくお伝えになっていたといいます」(前出・宮内庁関係者)

 ただでさえ予算を大幅に上回る工事だが、実は、費用は34億円にとどまってはいないという。

「紀子さまのご要望には応えなければいけないが、予算には限度がある。板挟みになった宮内庁は、“別名義”で追加工事の発注をするなど、ギリギリの調整をして秋篠宮邸を完成させたと聞きました」(皇室関係者)

 2022年11月30日付の変更契約調書には、《施工段階検討による建物の使用勝手見直しに伴い、家具移設を取止める》という記述がある。佳子さまの別居が正式に決まったのはこの時期だと推測される。

「佳子さまの別居により“経費が削減された”と宮内庁は説明しました。しかし実際は、追加の工事が必要で、新たな契約を結ぶ必要があったんです。もともと御仮寓所の工費は約9億8000万円でしたが、佳子さまの居住スペースを新たに整備するのに、内装・家具の変更および追加、コンセント・換気設備の追加などが行われ、2700万円ほどの追加費用が発生しました」(前出・皇室記者)

 経費削減どころか、国民の平均年収の5倍ほどの税金がさらに投入されたわけだ。

「工事がほぼ終わりかけているのに、“引っ越しはしない”“一緒に暮らしたくない”と主張された佳子さまを、ご夫妻は止められなかったのでしょう。親子関係がどれほど冷え切っているのかを物語っています」(前出・皇室関係者)

 そうして多額の税金が使われることを、国民はどう受け止めればいいのだろうか。

「東大へのこだわり」が強すぎる

 かつて秋篠宮ご一家は、国民がうらやむ理想の家族像だった。眞子さんの結婚を巡って、ご夫妻と眞子さんの間が修復不能といわれるほどとなり、いまも充分なコミュニケーションが取れない状況という。

「姉の眞子さんが結婚に苦労したこと、当初は結婚を喜んでいた紀子さまが途中から冷ややかに態度を変えたことを、佳子さまはつぶさに見てこられた。今回の“ひとり暮らし騒動”もそうですが、佳子さまもご夫妻からの独立心が強いのでしょう。そもそも、紀子さまは“将来の天皇”である悠仁さまの教育に非常に強い責任感をお持ちであり、やはりほかのことは“二の次”なのでしょう」(別の宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

米倉涼子が書類送検されたことがわかった
《5か月ぶりの表舞台直前で》米倉涼子、ギリギリまで調整も…主演映画の試写会前日に“書類送検”報道 出席が見送られていた
NEWSポストセブン
天皇皇后、愛子さま
《溜席の着物美人が2日連続で初場所に登場》6年ぶりの天覧相撲に感じた厳粛さを語る 力士のみならず観客も集中し、「弓取り式が終わるまで帰る人がいなかった」
NEWSポストセブン
アメリカのトランプ大統領と、グリーンランド連帯の最前線に立つ41歳女性・市民団体代表(左/EPA=時事、右/Instagramより)
〈国家が消されるかも…〉グリーンランド連帯の最前線に立つ41歳女性・市民団体代表からのメッセージ “トランプによる併合”への恐怖「これは外交交渉ではない」
NEWSポストセブン
肺がんのため亡くなったフリーアナウンサーの久米宏さん(時事通信フォト)
《キー局に就職した有名アナも》久米宏さんに憧れて男性アナウンサーを目指した人たち 爆笑問題・田中はTBSラジオでのバイト時代に「久米宏さんになりたかった」
NEWSポストセブン
米倉涼子が書類送検されたことがわかった
《ゲッソリ痩せた姿で取調室に通う日々》米倉涼子が麻薬取締法違反で書類送検、昨年末に“捜査終了”の匂わせ 元日にはファンに「ありがとう」と発信
NEWSポストセブン
 相撲観戦のため、国技館へ訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2026年1月18日、撮影/JMPA)
「美しすぎて語彙力消失した」6年ぶりの天覧相撲 雅子さまは薄紫の着物、愛子さまは桜色の振袖姿でご観戦
NEWSポストセブン
次期衆院選への不出馬を表明する自民党の菅義偉元首相(時事通信フォト)
《一体今は何キロなのか…》菅義偉元首相が引退を表明「健康状態は全く問題ない」断言から1年足らずでの決断 かつて周囲を驚かせた“10キロ以上の激ヤセ”
NEWSポストセブン
“メンタルの強さ”も際立つ都玲華(Getty Images)
《30歳差コーチと禁断愛報道》女子プロゴルフ・都玲華、“スキャンダルの先輩”トリプルボギー不倫の先輩3人とセミナー同席 際立った“メンタルの強さ”
週刊ポスト
相撲観戦のため、国技館へ訪問された天皇皇后両陛下と長女・愛子さま(2026年1月18日、撮影/JMPA)
《周囲の席には宮内庁関係者がビッチリ》愛子さま、特別な一着で「天覧相撲」にサプライズ登場…ピンクの振袖姿は“ひときわ華やか”な装い
NEWSポストセブン
女優のジェニファー・ローレンス(dpa/時事通信フォト)
<自撮りヌード流出の被害も……>アメリカ人女優が『ゴールデン・グローブ賞』で「ほぼ裸!」ドレス姿に周囲が騒然
NEWSポストセブン
次期衆院選への不出馬を表明する自民党の菅義偉元首相(時事通信フォト)
「菅さんに話しても、もうほとんど反応ない」菅義偉元首相が政界引退…霞が関を支配した“恐怖の官房長官”の容態とは《叩き上げ政治家の剛腕秘話》
NEWSポストセブン
ボニー・ブルーがマンU主将から「発散させてくれ」に逆オファーか(左/EPA=時事、右/DPPI via AFP)
「12時間で1057人と行為」英・金髪インフルエンサーに「発散させてくれ…」ハッキング被害にあったマンU・主将アカウントが名指し投稿して現地SNSが騒然
NEWSポストセブン