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「タコはどうなりましたか?」天皇皇后両陛下が『全国豊かな海づくり大会』にご出席 絵画コンクール入賞者の小学生とにこやかに談笑される場面も

別府港の漁港で漁船団による歓迎を受けた後、マコガレイやマダイの稚魚を放流された天皇両陛下(2024年11月、大分県。撮影/JMPA)

別府港の漁港で漁船団による歓迎を受けた後、マコガレイやマダイの稚魚を放流された天皇皇后両陛下(2024年11月、大分県。撮影/JMPA)

 天皇皇后両陛下の定例地方訪問「四大行幸啓」の1つで、水産資源の保護や海の環境保全などを呼びかける「全国豊かな海づくり大会」が11月10日に大分県で行われた。実は大分県は同大会の1回目を1981年に行った場所。陛下は、

「大会始まりの地で行われる今回の大会を契機として全国各地において取り組まれてきた豊かな海づくりの活動に、皆さんの英知と努力をふたたび結集し、さらに発展させていくことを期待します」

 と述べられた。

 式典前日には、絵画・習字コンクールの入賞作品をご覧になった。自分でとったタコの絵を描いた小学生に雅子さまが「タコはどうなりましたか?」と聞かれると、小学生が「お刺し身にして食べました」とのやりとりもあった。

女性セブン20241128日号

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