現在はなんと自宅で1人暮らしだそうだ
「筋肉をつけなきゃいけないから。でも、よく転ぶの。今年は年明けに転んで額を打って、その後は左手の骨にヒビでしょ。つい先日も顔を打っちゃった。子どもらに心配されてる(笑)」
ケガをしてもへこたれないタフさが東海林さんらしい。なんと自宅で1人暮らしだそうだ。
「夫は7年前に亡くなって、私も最初は落ち込んでずいぶん痩せたの。でも、いつまでも寂しがってもいられないじゃない? ヴィジュアル系の若い男の子たちにハグされてるうちに、また元気になっちゃった(笑)。
長男は同じマンションの別の階に、娘は近所に住んでいて、長男の中学生の娘が『ばあばは1人で寂しがってるんじゃない?』と言ってくれるんだけど、全然寂しくない。1人は自由で気楽よ。1人で外で食事するのも平気。家族の誕生日にはみんなで集まって食事するし、ラインで繋がってる友人との食事会もある。結構忙しいのよ(笑)」
東海林さんの朝は仏壇に手を合わせることから始まる。それからコーヒーを飲み、メイクを欠かさない。新聞1面の記事をひとつ選び、音読するのが美声を保つ秘訣。「今とっているのは朝日新聞。外交問題の記事を選んで読む。カタカナや英語も混じっていて、読む訓練になるから」。食事は、冷凍のおかずとパックのご飯を温めていただくことが多いという。
