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《娘の渡米から約4年》紀子さま 59歳の誕生日文書で綴った眞子さんとまだ会えぬ孫への思い「どのような名前で呼んでもらおうかしら」「よいタイミングで日本を訪れてくれたら」

天皇陛下にあいさつするため、皇居・御所を訪問された(2025年9月11日、撮影/黒石あみ)

天皇陛下にあいさつするため、皇居・御所を訪問された(2025年9月11日、撮影/黒石あみ)

 2025年9月11日、59歳の誕生日を迎えられた秋篠宮妃・紀子さま。記者の質問に文書で回答を寄せられ、アメリカで暮らす長女・小室眞子さんが出産した初孫について初めて触れられた。

渡米から約4年、一度も帰国していない眞子さん

 2017年9月、大学時代の同級生だった小室圭さんとの婚約が内定し、会見を開いた眞子さん。小室さんの母親と元婚約者をめぐる金銭トラブルについて報じられ、2018年2月に婚約延期が発表された。

 その後、2021年10月26日に結婚し、翌月には小室さんと共に渡米した。結婚で皇室を離れた元皇族が海外に居住するのは異例のことだった。渡米以来、一度も帰国はしていない。

 次女・佳子さま以外のご家族とは“絶縁状態”だと言われている眞子さんが、第一子を出産していたことを2025年5月22日発売の「女性セブン」が報じた。その約1週間後に宮内庁が30日に眞子さんの出産を正式に発表。しかし、出産日や性別は明かされておらず、秋篠宮ご夫妻もお言葉を述べられることはなかった。

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