◆町内会費もAさんが支払い
今年、WBCを目前にして、メジャーリーガー投手の不在、大谷翔平の辞退、強化試合での惨敗と不安要素が続出。本誌も開幕前は「予選ラウンド敗退」「WBC“最弱”」と掲げたように、様々なメディアが侍ジャパンの苦戦を予想した。
だが、蓋を開けてみると、日本での第1、第2ラウンドでは破竹の6連勝。
2次ラウンドのキューバ戦で絶好調の小林誠司(27)に代打・内川聖一(34)を送って勝ち越し点をあげるなど、采配も冴えまくった。それでも大会期間中、指揮官は寿命が縮むような重圧に襲われ続けた。
「負ければ後がない大会で1点を争うギリギリの試合ばかりでしたから、小久保さんの疲労は相当だったはず。顔も徐々に痩せ、2週間で白髪も一気に増えました」(同前)
そんな中でも日本ラウンドを突破し、侍ジャパンは米国に飛ぶ。メジャー球団との練習試合を経てWBC準決勝でアメリカに惜敗する結果を迎えたのは周知の通りだが、小久保が米国に滞在している約1週間、福岡市内の自宅には灯りが点いていた。その間、Aさんはずっと留守番をしていた。
「小久保さんとAさんはすでに福岡市内の小久保さんの自宅で同棲しています。町内会の会費をAさんが支払うなど、近所の住民は彼女を“奥さん”だと認識している人も少なくない」(近所の住民)