芸能

宮沢りえ&大竹しのぶ、不仲説が流れたことで逆に関係修復

結婚を機に大竹しのぶと関係修復

「ふたりの新居は美しい植栽の日本庭園が広がる和モダンな高級マンションです。娘さんの春休み明けにバタバタしないよう、数か月前には引っ越しを終え、3人で新生活をスタートさせていますよ」(森田剛の知人)

 3月16日に入籍を発表したV6・森田剛(39才)と宮沢りえ(44才)。2016年8月の舞台共演をきっかけに交際を開始し、昨夏にはりえのマンションの別部屋に森田が引っ越し。2月にはファミリー向けの4LDKで同棲を開始していた。

「前々から“四捨五入して50才になってしまう、45才を迎えるまでに結婚したい”と周囲に話していましたが、彼女の誕生日は4月6日なので、すべり込みセーフ(笑い)。さすがの段取りです。最近はふんわりしたドレス姿が多く、先の仕事の予定もないことから妊娠も噂されていましたが、それは違ったみたいですね。りえさんには前夫との間に8才の娘さんがいますが、森田さんとの仲も良好なようです」(芸能関係者)

 結婚翌々日のCM発表会には、白のボタニカル柄ワンピで登場。報道陣に「おめでとうございます」と声をかけられると、ほんのり顔を赤らめてはにかんだ。

 実は同じ日、りえは“意外な人”からお祝いのメッセージを贈られていた。主演ミュージカルの公開舞台稽古に出席した大竹しのぶ(60才)だ。報道陣からの問いかけに、

「りえちゃんには“おめでとう”って連絡しました」

 とニッコリ。りえからの返事については、「それはここで言うのは…」と口を濁したものの「よかったと思います」と祝福した。周囲がその言葉に驚いたのは理由がある。

「以前は一緒に飲むなど交流のあった2人ですが、2012年に共通の友人だった中村勘三郎さん(享年57)が亡くなってから疎遠になっていたそうです。大竹さんはりえさんの前夫とも仲がよかったので、離婚について思うところがあったようで…」(別の芸能関係者)

「不仲」「共演NG」とまでいわれた2人だが、そんな不穏な噂が逆に関係修復のきっかけになったという。

「噂になっていると知った大竹さんは、“私、大人げないことをしたなぁ”とつぶやいていたそうです。周囲にも気を使わせてしまい、申し訳なかったな、と…。そんな大竹さんの言葉が共通の知人を介してりえさんにも伝わったそうです。どちらからともなく、“ご飯でも食べましょう”となったそうですよ。

 まぁ、大竹さんは嵐の松本潤さん(34才)や二宮和也さん(34才)、TOKIOの長瀬智也さん(39才)など、森田さんと同じジャニーズのメンバーとも仲がいいですし、今後映画や舞台などで共演する可能性もある。あえてりえさんとの関係をアピールしたのは、“不仲説は自分にマイナスになる”という計算もあったのかもしれませんね」(前出・別の芸能関係者)

 結婚でさらに周囲も味方にしていくりえ。何ともたくましい。

※女性セブン2018年4月12日号

関連記事

トピックス

大谷翔平選手と妻・真美子さん
《チョビ髭の大谷翔平がハワイに》真美子さんの誕生日に訪れた「リゾートエリア」…不動産ブローカーのインスタにアップされた「短パン・サンダル姿」
NEWSポストセブン
石原さとみ(プロフィール写真)
《ベビーカーを押す幸せシーンも》石原さとみのエリート夫が“1200億円MBO”ビジネス…外資系金融で上位1%に上り詰めた“華麗なる経歴”「年収は億超えか」
NEWSポストセブン
神田沙也加さんはその短い生涯の幕を閉じた
《このタイミングで…》神田沙也加さん命日の直前に元恋人俳優がSNSで“ホストデビュー”を報告、松田聖子は「12月18日」を偲ぶ日に
NEWSポストセブン
高羽悟さんが向き合った「殺された妻の血痕の拭き取り」とは
「なんで自分が…」名古屋主婦殺人事件の遺族が「殺された妻の血痕」を拭き取り続けた年末年始の4日間…警察から「清掃業者も紹介してもらえず」の事情
(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
熱を帯びる「愛子天皇待望論」、オンライン署名は24才のお誕生日を節目に急増 過去に「愛子天皇は否定していない」と発言している高市早苗首相はどう動くのか 
女性セブン
「台湾有事」よりも先に「尖閣有事」が起きる可能性も(習近平氏/時事通信フォト)
《台湾有事より切迫》日中緊迫のなかで見逃せない「尖閣諸島」情勢 中国が台湾への軍事侵攻を考えるのであれば、「まず尖閣、そして南西諸島を制圧」の事態も視野
週刊ポスト
盟友・市川猿之助(左)へ三谷幸喜氏からのエールか(時事通信フォト)
三谷幸喜氏から盟友・市川猿之助へのエールか 新作「三谷かぶき」の最後に猿之助が好きな曲『POP STAR』で出演者が踊った意味を深読みする
週刊ポスト
ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
今年6月に行われたソウル中心部でのデモの様子(共同通信社)
《韓国・過激なプラカードで反中》「習近平アウト」「中国共産党を拒否せよ!」20〜30代の「愛国青年」が集結する“China Out!デモ”の実態
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
「週刊ポスト」本日発売! プロ野球「給料ドロボー」ランキングほか
NEWSポストセブン