「希林さんは、“最期は自宅で迎えたい”という希望を本木さんに伝えています。すでに遺影も準備し、断捨離も進めているそうです。そんな希林さんの考えを、本木さんたちは最大限尊重しようとしています」(前出・樹木の知人)
樹木本人は、いつ「その時」がきても、死をあるがまま受け入れるのだろう。だが、愛娘にとっては、離れて暮らす母への心配は尽きない。
「也哉子さんは本木さんとの『別居介護』を選んだんです。学校が休みなので、今はアメリカの大学に通う長男や、イギリスのインターナショナルスクールに通う次男も一緒に帰国していますが、しばらくしたら子供たちは戻る予定。本木さんや子供たちをイギリスに残して、也哉子さんが日本にとどまるそうです。希林さん自身は“帰ってこなくていい”って強がったそうですけど、娘としてはもちろん心配もあるし、母の側にいたいという気持ちも強かったんでしょう。希林さんも内心は嬉しい思いもあると思いますよ」(前出・樹木の知人)
※女性セブン2018年6月7日号