そのとき初めて「三田友梨佳」で検索をかけたところ、彼女は青山学院高等部時代、1年間、米国シアトルに語学留学をしていた。さらに、卓越した学業成績かつ人物ともに優れている学生に与えられる「学業奨励賞」を受賞したと記されていた。
同大学に進学してからは、硬式野球部のマネジャーや、『世界大学野球選手権大会』の日本での開催時、スタッフを務めたともいうではないか。
女性らしく、しかもセクシーな雰囲気も兼ね備え、『明治座』の社長令嬢でもあるミタパンが、実は体育会系であり、英語堪能、成績優秀という、意外な(!)事実をそのとき初めて知った私。「能ある鷹は爪を隠す」とはこのことだと、以来、ミタパンの大ファンなのである。
ちなみに、フジテレビが『四大陸選手権』を中継する際、ミタパンはレギュラー番組を休んで現地に飛んでいる。先日も『グッディ』を休み、熱心に取材し、解説を務める元フィギュアスケーターらとも専門用語を駆使しながら中継をしていた。
『めざましテレビ』から『グッディ』に異動したときは、「へこんでいる」とのウワサも聞こえてきたが、いまや安藤キャスターが体調不良で休んでも、スタッフも出演者も、そして視聴者も「ミタパンが居れば大丈夫」と安心しているように見えていた。誰より、高橋克実はミタパンとツーショットのときのほうが伸び伸びやっているように見えるのだが、そう思っているのは私だけだろうか?(苦笑)
夕方の『スーパーニュース』時代もそうだったように、安藤キャスターの横に座る女子アナは、全くキャラクターが異なるタイプにすることが、安藤さんにもスタッフにも視聴者にも「ベストなこと」と言われていた。
が、ふんわりした女性らしいルックスに反して、実はミタパンは安藤キャスターと「かぶっていた」のかもしれない。
それでも、見た目は驚くほどスラリとした長身美人。1日にオンエアされた『さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検』でミタパンは、「女の子、女の子している」女性が好みだという佐野瑞樹アナから「声、出ないんだけど、どうしたらいいかな、三田さん」と電話で甘えられたことを明かしていた。
先輩男子アナでさえこれなのだから(苦笑)、世の男性たちはまだミタパンのことを「お嬢さん」「女らしい」「色っぽい」などと思っているかもしれない。
そんな”妄想“を打ち砕くであろう硬派な面を見せる可能性が非常に高い三田友梨佳アナの夜帯ニュース。いまから楽しみだ。