国内

小室圭さん、「同級生の反旗」でVIP待遇に危機的状況も

VIP留学取り消しの危機か(共同通信社)

「御代がわりを控え、皇室全体が団結して次世代に向かおうとしている時、なぜ秋篠宮家は“自分のこと”ばかり考えているのでしょうか」

 ある宮内庁関係者は、不思議そうにそう漏らした。眞子さま(27才)と現在アメリカに留学中の婚約内定者・小室圭さん(27才)の結婚に向けたステップが膠着状態であることがきっかけで、秋篠宮家は今“試練の時”を迎えている。

「秋篠宮さまは、“眞子さまのお気持ちを優先する”というスタンスを崩していません。小室さんが金銭トラブルに関する文書を出した時も、眞子さまには伝えていたが、秋篠宮さまは寝耳に水。かなりショックだったことは想像に難くなく、“秋篠宮さまが最近おやせになられた”と心配する声が上がっています」(前出・宮内庁関係者)

 紀子さまは基本的に“秋篠宮さまのお考えに従う”という立場であるものの、「結婚行事の延期をリードしたのが紀子さまであるように、結婚にはかなり否定的」(皇室関係者)だとされる。

「佳子さまは、秋篠宮家全体の印象を損ねることや、眞子さまと小室さんが出会い、現在はご自身が籍を置いている国際基督教大学の評判を落としていること、ご自身の恋愛や将来にも影響があることなどで、納得のいかないご様子。仲がよかった佳子さまも眞子さまの心境を図りかね、“小室さんのこと”を口に出そうという気はないそうです」(前出・皇室関係者)

 一方で、渦中の小室さんは結婚を着々とたぐり寄せようとしている。

 秋篠宮さまは小室さんに“結婚の条件”の1つとして、「就職して経済的に安定すること」を挙げたとされる。小室さんは現在、米ニューヨークにあるフォーダム大学ロースクールに留学し、NY州弁護士の資格を取得すべく猛勉強中。今年7月の司法試験が、結婚に向けての大一番になる。

「フォーダム大学ロースクールの卒業生の合格率は、一昨年7月で93.4%、昨年7月で89.1%と超高確率です。難易度は日本の司法試験の比ではない」(法曹関係者)

 そんな中、小室さんを突如、奇怪な騒動が襲った。2月10日、「フォーダム大学ロースクールの2019年同期の友人一同」と名乗る設立者が、仮想通貨「コムロコイン」での出資を募る、怪しげな英語サイト(現在は運営停止され、一部は閲覧不可)を立ち上げたのだ。

 サイトにこんな文言が躍る。

《MAKE KOMURO GREAT AGAIN(小室を再び偉大にしよう)》

 これはドナルド・トランプ氏が2016年の米大統領選で連呼したスローガン「アメリカを再び偉大にしよう」をもじったものだ。ちなみに、トランプ氏もフォーダム大学のOB。

 サイトの文言を要約すると、「彼の夢を叶えるために基金で援助したいので、コムロコインを設立した。プリンセスの父(秋篠宮さま)が、彼との結婚を許してくれない。これは21世紀の日本版『ロミオとジュリエット』である」というもの。コムロコインを購入することで、基金に出資したことになり、小室さんを支援できるというシステムだそうだ。ただ、基金の使い途は、冗談のようなものが多い。

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン