国内

許永中氏の独占告白 今明かされる「かくれんぼ生活」の実態

◆日本海沿いの温泉宿を転々と

〈かなり大胆に思える“かくれんぼ”生活だが、そこには許氏なりのルールがあった。単独行動は厳禁。風呂好きの許氏は、街中の銭湯に行く際も、必ず一工作した〉

 まず柄物の派手な服装の人間を2~3人“先乗り”させるんです。で、客の目が彼らに集中される隙に、ひっそり入店する。浴室でもその連中から離れて浸かる。筋モノの中には銭湯好きが多くて、いつ顔見知りに会うかわからない。必ず数人を先に行かせて、中の様子を確認させました。

 都心のある大型スーパー銭湯に行った際、知人の政界関係者に遭ってしまったこともあります。パッと目が合い、向こうも固まっている。「議員宿舎の一室を用意しましょうか」なんて言ってくるので、やんわりと断わりました。

 当時、都内の学芸大学駅近くの銭湯によく通っていたのですが、帰り際に警官から職質を受けたこともあります。近くで何か事件があったようですが、聞かれたことにサラリと答えていたら、「ご苦労さまです」の一言で終わりました。警官も、頭に湯上がりのタオルを巻いたおっちゃんがあの許永中だとは、想像もしていなかったのでしょう。

〈人目を避けるように日本海沿いの温泉を転々としていた時は、海の向こうの“祖国”に思いを馳せて物思いにふけることもあった〉

 夜の日本海は、とにかく暗く、深い。吸い込まれそうになったことも一度や二度じゃありません。そのたびに坂本冬美さんの『風に立つ』を聞いて、己を鼓舞したものです。

◆今日も日韓の要人が訪ねてくる

関連記事

トピックス

ヤクルトの若き主砲・村上宗隆(時事通信フォト)
ヤクルト・村上宗隆が史上最年少40号!「外れ1位」が清宮幸太郎をはるかに凌ぐ理由をスカウトが説明
NEWSポストセブン
福岡国際マラソンでは早大、エスビー時代を通じて優勝4度(写真は1983年/時事通信フォト)
瀬古利彦、恩師・中村清監督との衝撃の出会い「砂を掴み、むしゃむしゃと食べ始めた」
週刊ポスト
プロレス総選挙
今回は「プロレス総選挙」 なぜテレ朝は『○○総選挙』を放送し続けるのか
NEWSポストセブン
役者として急上昇中(時事通信フォト)
『石子と羽男』有村架純・中村倫也の間の「おいでやす小田」 名バイプレーヤーの季節到来か
NEWSポストセブン
かたせ梨乃が語る五社英雄監督「アメとムチの使い分けが上手な“父”でした」
かたせ梨乃が語る五社英雄監督「アメとムチの使い分けが上手な“父”でした」
週刊ポスト
インタビューに応じた女子大生
「18歳女子大生」独占インタビュー【第1回】吉川赳議員のついたウソ「私の年齢に食いついた」「愛人契約しないか」
NEWSポストセブン
吉川議員の名刺を手にする女子大生
「18歳女子大生」インタビュー【第2回】吉川赳議員はホテルで「揉んじゃって御免なさい」「おじさんムラムラしちゃった」
NEWSポストセブン
背番号「12」を付けていた柴田貴広(現・大東文化大3年。撮影/藤岡雅樹)
佐々木朗希・高校3年の夏【前編】岩手大会決勝で投げた「背番号12」の思い
週刊ポスト
幹部補佐になっていた
「好きで好きで仕方なかったから」刺されたホスト、歌舞伎町で「幹部補佐」に昇進していた
NEWSポストセブン
松田聖子を目撃
松田聖子、沙也加さんの初盆に“もう1つの遺言”と「新しいお墓」への願い
女性セブン
「同伴的なので」と自分の意思を伝えた吉川議員
「18歳女子大生」インタビュー【第3回】吉川赳議員から大量の「LINEメッセージと電話」
NEWSポストセブン
中林大樹の姿を目撃
竹内結子さん三回忌 中林大樹が子供のために決断、家族3人新生活は「海辺の街」で
女性セブン