前述の通り、秋篠宮さまとしては「4度目は受けるべきではない」というご姿勢だという。それは、弁護士に固執する必要はないというお考えと同時に、「たくさん受験して合格したとしても、ビジネス上、周囲の信頼は得られないのではないか」というご懸念からだ。やっとのことで合格したとしても弁護士として使いものにならない──それが秋篠宮さまのご心中だろう。
「それでも眞子さんは、4度目、5度目と受験させるつもりでしょう。一度決めたら頑として曲げないのが、秋篠宮さま譲りの眞子さんの性格ですから。追従する小室さんは“落ちてもまた次がある、いつかは受かる”と、どこ吹く風の様子でしょう」(前出・皇室記者)
小室さん夫婦の生活は、秋篠宮さまと旧知の職員がいる在ニューヨーク日本総領事館を中心に、日本政府にバックアップされている。秋篠宮ご夫妻の愛娘を案ずるお気持ちがその裏側にあることは、言うまでもないだろう。
「秋篠宮さまのお気持ちをあまりに受け止めないでいれば、小室さん夫婦へのサポートは、打ち切られるかもしれません。そうなれば物価が高騰するアメリカでの生活は経済的に立ち行かなくなるでしょう。ご両親の愛に甘えるのが通用するのも、そろそろ限界ではないでしょうか」(皇室関係者)
10月末、大きな試練が待っている。
※女性セブン2022年10月27日号