また、Aさんの夫もAさんと同じく中国出身の30代後半で、中国国内の一流大学を卒業後、アメリカに留学。現在は、世界的なIT企業の研究員として働いている。
「Aさん夫婦は今年8月、長期ローンを組み、約2億2000万円で邸宅を購入しました」(前出・在米ジャーナリスト)
前述の通り、2年半前の時点ではこの家は約1億3000万円で売買された。つまり、この間に価値が1.6倍にもなったというわけだ。
「ニューヨークは全体的に不動産価格が高騰し続けているとはいえ、たった2年半で、資産価値がこんなに上がるものでしょうか。Aさん夫婦は、“次の借り手”を見越して、相場よりも高い値段で購入したのでしょうか」(前出・在米ジャーナリスト)
別の在米ジャーナリストも続ける。
「ふたりはパワーカップルではありますが、大型ローンを組んで2億円超で購入した自宅に住むこともなく、見ず知らずの人間に貸すでしょうか。初めから、小室さん夫婦に貸すつもりでこの家を買ったのではないかと考えるのが自然でしょう。Aさん夫婦は、眞子さんと小室さんに何かしらの“メリット”を見出して、スポンサーないしパトロンになろうとしているのかもしれません」