国内

《1泊2日で石川県へ》愛子さま、被災地ご訪問はパンツルック 「ホワイト」と「ブラック」の使い分けで見せた2つの大人コーデ

1泊2日の日程で石川県七尾市と志賀町をご訪問(2025年5月19日、撮影/JMPA)

1泊2日の日程で石川県七尾市と志賀町をご訪問(2025年5月19日、撮影/JMPA)

 2025年5月18日と19日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、能登半島地震の復興状況を視察するため、1泊2日の日程で石川県を訪問された。

 1日目は七尾市にある仮設住宅「万行第2団地」で高齢者が参加する健康体操を視察された後、「七尾市和倉温泉お祭り会館」で温泉旅館の復興プランや祭りの再興に向けた取り組みについて説明を受けた。その後、金沢大学のボランティアサークルの学生らと懇談された。

復興状況を視察されるため、石川県をご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

復興状況を視察されるため、石川県をご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

能登半島地震で震度6強を観測した七尾市をご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

能登半島地震で震度6強を観測した七尾市をご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

参加者に声をかけられた愛子さま(2025年5月18日、撮影/JMPA)

参加者に声をかけられた愛子さま(2025年5月18日、撮影/JMPA)

目線の高さを合わせるため、膝をついて励まされた(2025年5月18日、撮影/JMPA)

目線の高さを合わせるため、膝をついて励まされた(2025年5月18日、撮影/JMPA)

七尾市の仮設住宅「万行第2団地」の集会所をご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

七尾市の仮設住宅「万行第2団地」の集会所をご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

「でか山」という巨大な山車をご覧になった(2025年5月18日、撮影/JMPA)

「でか山」という巨大な山車をご覧になった(2025年5月18日、撮影/JMPA)

金沢大学のボランティアサークルの学生らと懇談された(2025年5月18日、撮影/JMPA)

金沢大学のボランティアサークルの学生らと懇談された(2025年5月18日、撮影/JMPA)

 2日目は志賀町役場で、志賀町の稲岡健太郎町長から復興状況などの説明を受けた後、「道の駅とぎ海街道」で仮設店舗などを見学し、被災した店主らと懇談された。その後、足を運ばれた「志賀町地域支え合いセンター」でボランティアの受付会場をご覧になり、実際に活動するボランティアや支援員から説明を受けた。

仮設住宅で暮らす住民らと交流された(2025年5月19日、撮影/JMPA)

仮設住宅で暮らす住民らと交流された(2025年5月19日、撮影/JMPA)

ボランティアの受付会場を視察された(2025年5月19日、撮影/JMPA)

ボランティアの受付会場を視察された(2025年5月19日、撮影/JMPA)

ボランティアの受付会場で説明を受けられる愛子さま(2025年5月19日、撮影/JMPA)

ボランティアの受付会場で説明を受けられる愛子さま(2025年5月19日、撮影/JMPA)

活動内容についてボランティアや支援員から説明を受けられた(2025年5月19日、撮影/JMPA)

活動内容についてボランティアや支援員から説明を受けられた(2025年5月19日、撮影/JMPA)

 今回、愛子さまにとって初めての被災地ご訪問だったが、2日間とも、動きやすそうなパンツスタイルを選ばれていた。

 1日目は、動きやすそうなアイボリーのジャケットに、ライトグレーのパンツという組み合わせだった。オフホワイトのバッグやライトベージュのヒールを選び、全体的に落ち着いた印象のワントーンコーデにされていたが、華奢なチェーンのネックレスやパールのイヤリングが上品さをプラス。また、ホワイトのインナーが爽やかな印象を与え、顔を明るく見せていた。

 襟部分にV字の切り込みが入ったテーラードカラーはハンサムな印象だが、動くと揺れる、後ろにまとめたロングヘアーが女性らしさを出している。

1泊2日の日程で被災地を訪問された(2025年5月18日、撮影/JMPA)

1泊2日の日程で被災地を訪問された(2025年5月18日、撮影/JMPA)

愛子さまにとって初めての被災地ご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

愛子さまにとって初めての被災地ご訪問(2025年5月18日、撮影/JMPA)

アイボリーのジャケットとライトグレーのパンツをお召しに(2025年5月18日、撮影/JMPA)

アイボリーのジャケットとライトグレーのパンツをお召しに(2025年5月18日、撮影/JMPA)

笑顔で手を振られる愛子さま(2025年5月18日、撮影/JMPA)

笑顔で手を振られる愛子さま(2025年5月18日、撮影/JMPA)

 1日目の白系のワントーンから打って変わって、2日目はモノトーンコーデでお出ましに。お召しになっていたのはブラックのチェックのジャケットと、ブラックのワイドパンツ。バッグなどの小物も黒で統一し、全体的に重厚感があり、大人っぽさが際立つコーデだった。

 しかし、ジャケットが柔らかさや親しみやすさを与えるチェック柄なので、堅苦しくなりすぎない、バランスの取れたコーデとなっていた。ネックレスはされていなかったが、存在感がある2粒のパールがついたフープイヤリングが華やかさを演出していた。

2日目はモノトーンコーデでお出ましに(2025年5月19日、撮影/JMPA)

2日目はモノトーンコーデでお出ましに(2025年5月19日、撮影/JMPA)

2日目は志賀町を訪問された(2025年5月19日、撮影/JMPA)

2日目は志賀町を訪問された(2025年5月19日、撮影/JMPA)

 色や印象が異なるが、爽やかさがある1日目も、重厚感が感じられる2日目も、どちらも落ち着いた雰囲気や大人っぽさが感じられるスタイルだった。

 困難な状況にいる被災者を励ますため、暗すぎず、明るすぎないコーデを意識されたのかもしれない。

関連記事

トピックス

隆盛する女性用ファンタジーマッサージの配信番組が企画されていたという(左はイメージ、右は東京秘密基地HPより)
グローバル動画配信サービスが「女性用ファンタジーマッサージ店」と進めていた「男性セラピストのオーディション番組」、出演した20代女性が語った“撮影現場”「有名女性タレントがマッサージを受け、男性の施術を評価して…」
NEWSポストセブン
『1億2千万人アンケート タミ様のお告げ』(TBS系)では関東特集が放送される(番組公式HPより)
《「もう“関東”に行ったのか…」の声も》バラエティの「関東特集」は番組打ち切りの“危険なサイン”? 「延命措置に過ぎない」とも言われる企画が作られる理由
NEWSポストセブン
海外SNSで大流行している“ニッキー・チャレンジ”(Instagramより)
【ピンヒールで危険な姿勢に…】海外SNSで大流行“ニッキー・チャレンジ”、生後2週間の赤ちゃんを巻き込んだインフルエンサーの動画に非難殺到
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン