芸能

バナナマン日村と熱愛の神田愛花アナ そのスタッフ評とは?

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、バナナマン日村とまさかの熱愛が発覚した神田アナの素顔に迫る!

 * * *
 驚いた。恋愛にも結婚にも縁がないというイメージだったバナナマンの日村勇紀と、元NHKで、2012年からセント・フォースに所属しているフリーアナ、神田愛花の熱愛が“フライデー”されたのである。

 二人は既に半同棲中。双方の所属事務所も認めているというのだからさらに驚いた。

 私は、4月14日オンエアの『踊る踊る踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の収録(3月末)で、初めてナマ神田を見ている。

 日本テレビアナウンサーの小熊美香、『news every.』(日本テレビ系)でエンタメコーナーなどを担当し、『~さんま御殿!!』スペシャルの“女芸人VS女子アナ”企画には不可欠の伊藤綾子、そして、『情報ライブ ミヤネ屋』(同)を卒業し、フリーになりたての川田裕美と共に神田はやってきた。

 小熊が白い半袖ニット、伊藤と川田は長袖のブラウスという女子アナらしい装いのなか、神田愛花はピンク、オレンジ、イエローを大胆に配したノースリーブのワンピース姿。ネイルのベースはナチュラルだったがブラウンのドット(水玉)を多数散らす…という、かなり挑戦的なファッションでやってきたのだ。

 オープニング、明石家さんまが初登場者を紹介する際も、さんまサンが「神田愛花さん」と言い終わるか終わらないかのタイミングで、やや食い気味に「ご無沙汰してます、さんまサ~ン」と、およそ元NHKらしからぬハイトーンボイスで御挨拶。

 かつて明石家さんまが『27時間テレビ』(フジテレビ系)の名物企画「さんま・中居の今夜も眠れない」内で、好みの女性をランキングする「ラブメイト」で神田愛花は4位に選ばれているのである。

 この「ラブメイト」に選ばれることは、綾瀬はるか、井上真央、北川景子クラスの女優であっても嬉しいことだと聞く。当時NHKのアナウンサーだった神田にとっても、天にも昇るような体験だったと思われる。

 そのとき、明石家さんまと結婚するのではないかと思ったという神田愛花。「でも、その先のコトは選んでいただけなかった」と自己紹介時に言ってのけた彼女に、柴田理恵、友近、いとうあさこら、おなじみの“女芸人軍団”の表情がピクッとなったのを私は見逃さなかった(笑い)。

 そんな神田愛花を見た『~御殿!!』のスタッフは、「いいのが来た」だった(笑い)。女子アナらしく高いプライドをもち、しかし、脇がゆるめで、けっこう怖いモノなし…。「これは伊藤綾子の再来かもね」と我々女性スタッフも神田愛花にはおおいに期待をした。

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン