芸能

若い男子好き大竹しのぶ 三浦春馬に入れ込み「夢のよう…」

 アメリカ南部のありふれた町のとある雑貨店。がん闘病中の店主の夫に、妻・レイディの関心はまったくない。父の死後、金で買われるように結婚した彼女は、それまで苦汁をなめながらも淡々と過ごしてきた。そんなある日、突然現れた青年・ヴァル。野性味や純粋さを感じさせる彼にレイディの心は奪われていく――。

 1957年にアメリカの劇作家、テネシー・ウィリアムズが発表した『地獄のオルフェウス』を原作に、6月に日本で舞台化。レイディを大竹しのぶ(58才)、ヴァルを三浦春馬(25才)が演じ話題となった。

「大竹さんは稽古中も公演が始まってからも“とにかく楽しい”“夢のよう”って、舞い上がっていました。三浦さんにかなり入れ込んでいたんです…」(舞台関係者)

 大竹といえば、明石家さんま(60才)、野田秀樹(59才)ら有名人との騒動で知られる、元祖「共演者キラー」。とうとう、娘・IMALU(25才)と同世代も射程距離になったようだ。

 先日、親友の渡辺えり(60才)、キムラ緑子(53才)と一緒に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)では、共演した年下男性を好きになってしまうという話になり、春馬とのことをこんなふうにぶっちゃけた。

大竹「私もこの間まで三浦春馬くんと(共演して)…」

キムラ「あれもよかった~。好きになったでしょう?」

大竹「いいなぁ、って思うけど、娘が見たら“嫌だ、ありえない”って(苦笑)」

 淡い春馬への恋心はそうして止められたものの、大竹の年下好きは噂になっている。

「嵐のコンサートで見かけたと思ったら、ゴールデンボンバーやRADWIMPSのコンサートでも見かけます。芸能人は、関係者席ではあまり席を立たないし、座りながら腕組みをして見ているんですが、大竹さんは立ってジャンプしながら全身で楽しんでいるんですよ。フェスなどにも行っているそうですから、本当に音楽が好きなんでしょうね。

 そしてコンサートが終わるとたいてい楽屋に行くんですよ。“はじめまして”でも、彼女は“感動を伝えたい!”って。そして会うなり抱きつくことも、最近では珍しい光景ではなくなったようです。ご飯を誘うこともあって、どんどん仲良くなっていくんですよ」(音楽関係者)

 そうして大竹が親しくなったのが嵐の松本潤(32才)や二宮和也(32才)、吉高由里子(27才)の元カレで宮沢りえ(42才)とも恋バナが取り沙汰されたRADWIMPSの野田洋次郎(30才)らだ。鬼龍院翔(31才)とはCDで共演し、鬼龍院とback numberの清水依与吏(31才)が親しいと知るや「私も一緒にご飯に行きたい」と言い、実際3人で食事することになったという。

「大竹さんはキムラさんとかと“しのぶ会”というのを開いているそうです。もちろん、呼ぶのは“若い男の子”だそう(笑い)」(前出・音楽関係者)

 前述した『ボクらの~』では、しのぶ会についても語っていた。

大竹「一緒に共演した人たちが来て、すごく優しくしてくれるんだよね」

 キムラはその時のことを思い出してか興奮気味に語った。

キムラ「向こうはどう思ってるんですかね。聞きたいわ。私は十何個も下の男の子のことすごく好きだけど」

※女性セブン2015年9月24日号

関連記事

トピックス

ハワイ別荘の裁判が長期化している(Instagram/時事通信フォト)
《大谷翔平のハワイ高級リゾート裁判が長期化》次回審理は来年2月のキャンプ中…原告側の要求が認められれば「ファミリーや家族との関係を暴露される」可能性も
NEWSポストセブン
今年6月に行われたソウル中心部でのデモの様子(共同通信社)
《韓国・過激なプラカードで反中》「習近平アウト」「中国共産党を拒否せよ!」20〜30代の「愛国青年」が集結する“China Out!デモ”の実態
NEWSポストセブン
裁判所に移されたボニー(時事通信フォト)
《裁判所で不敵な笑みを浮かべて…》性的コンテンツ撮影の疑いで拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26)が“国外追放”寸前の状態に
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
山上徹也被告が法廷で語った“複雑な心境”とは
「迷惑になるので…」山上徹也被告が事件の直前「自民党と維新の議員」に期日前投票していた理由…語られた安倍元首相への“複雑な感情”【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカの人気女優ジェナ・オルテガ(23)(時事通信フォト)
「幼い頃の自分が汚された画像が…」「勝手に広告として使われた」 米・人気女優が被害に遭った“ディープフェイク騒動”《「AIやで、きもすぎ」あいみょんも被害に苦言》
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
山上徹也被告が語った「安倍首相への思い」とは
「深く考えないようにしていた」山上徹也被告が「安倍元首相を支持」していた理由…法廷で語られた「政治スタンスと本音」【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
不同意性交と住居侵入の疑いでカンボジア国籍の土木作業員、パット・トラ容疑者(24)が逮捕された(写真はサンプルです)
《クローゼットに潜んで面識ない50代女性に…》不同意性交で逮捕されたカンボジア人の同僚が語る「7人で暮らしていたけど彼だけ彼女がいなかった」【東京・あきる野】
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン