芸能

満島ひかりと安藤サクラは絶縁 女優の“不仲”はなぜ起きる?

女優の“不仲”はなぜ起きるのか

 演技派女優2人の“関係”が注目を集めている。その2人とは、NHK連続テレビ小説『まんぷく』のヒロイン・安藤サクラ(32才)と、満島ひかり(32才)だ。

 NEWSポストセブンでは11月16日、「親友同士だった満島ひかりと安藤サクラが絶縁状態になるまで」というタイトルの記事を配信。元々、2人は同い年で同じ事務所に所属し仲がよく、お互い“家族のような存在”と認め合う関係だったという。ところが、最近はまったく連絡を取らず、口もきかない仲に。
 
 きっかけは朝ドラだった。2人とも朝ドラの主演を熱望し、満島は何度もオーディションを受けたがかなわなかった。安藤が『まんぷく』の主演を射止めたことに、満島は「なんで彼女が先なの? 許せない」とショックを隠せなかったという。その後、満島のわがままぶりや所属事務所を辞めたことで、互いに距離を置くようになったとされる。

 これに対して、ネット上では、女優としての2人を“評価”する声が目立った。

「満島ひかりさんも安藤サクラさんもとてもいい女優さんだと思います。役に入り込むところは本当に魅力的です」
「素人くさい半アイドルみたいな自称『女優』が多い中、どちらも息長くいけそうないい女優さんだと思う。キャラもかぶらないからライバル関係にならないと思うんだけど」
「満島さんと安藤さんはそれぞれ演技派女優として地位をしっかり築いていると思う」

 中には、「女優さんだから演技で評価されればそれでいいと思います」とプライベートではなくあくまで女優として見るべきという指摘もあった。

 満島が朝ドラの主演を目指していたという内容については、
「満島さんは演技派だけど、印象が暗いので朝ドラの顔じゃない」
「朝ドラが何やねんと思う そんなん出なくても満島ひかりが名女優であることは周知の事実でしょう」というネットの書き込みもあった。

関連記事

トピックス

伊藤沙莉は商店街でも顔を知られた人物だったという(写真/AFP=時事)
【芸歴20年で掴んだ朝ドラ主演】伊藤沙莉、不遇のバイト時代に都内商店街で見せていた“苦悩の表情”と、そこで覚えた“大人の味”
週刊ポスト
総理といえど有力な対立候補が立てば大きく票を減らしそうな状況(時事通信フォト)
【闇パーティー疑惑に説明ゼロ】岸田文雄・首相、選挙地盤は強固でも“有力対立候補が立てば大きく票を減らしそう”な状況
週刊ポスト
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
新アルバム発売の倖田來未 “進化した歌声”と“脱がないセクシー”で魅せる新しい自分
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
伊藤
【『虎に翼』が好発進】伊藤沙莉“父が蒸発して一家離散”からの逆転 演技レッスン未経験での“初めての現場”で遺憾なく才能を発揮
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン