両親が離婚して極貧時代を過ごした幼少期から、ジャニーズに入りアイドルのリーダーとして成長し、芸能界引退を決意するまで、滝沢が今まで語ることのなかった自らの半生も初めて告白した。

「滝沢さんの花道を飾りたいと番組出演を提案したのも、中居さんだったと聞きました。中居さんは、後輩たちを守り、育てていくために裏方という仕事を選んだ滝沢さんにただならぬ思いを感じたようです。

 それぞれ出演者と裏方としてタッグを組み、“今までのしきたりやルールにとらわれず、芸能界をいい方向に変えるために手を組んで、クーデターを起こすくらいの気持ちでやっていこう”という約束もしたとか。仲間や周囲の立場を気遣う2人らしい結束だと思います」(芸能関係者)

 大晦日、中居はカウコンには参加せず、音楽番組『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2018→2019』(TBS系)の司会を6年ぶりに務めた。

「ここ最近の年末はSMAP解散騒動の余波が続いていましたが、久しぶりに年越しに中居さんありきという存在感でした。滝沢さんもまっすぐ自宅に帰宅してテレビで先輩の活躍を見ていたそうですよ」(前出・テレビ局関係者)

 今後は舞台の表と裏で活躍する2人だが、交わした「約束」は固そうだ。

※女性セブン2019年1月17・24日号

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