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2019.05.14 16:00  NEWSポストセブン

「ラジオ出身アナはTVでウケない」説を覆す3人の注目アナ

活躍の幅を広げている荘口彰久

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回はラジオ出身のアナウンサーについて。

 * * *
 昔から「ラジオ出身のアナウンサーはテレビではウケない」という業界の定説がある。

 放送作家の大御所が「どうしてなんだろうねぇ、ラジオではあんなに面白いのに」と半ば嘆いていたのは、AMラジオで帯の人気番組をもつ“パーソナリティー”と呼ばれるアナウンサーたちのこと。

 文化放送出身の吉田照美や、ニッポン放送出身の高嶋秀武、古くは同・今仁哲夫もそうだった。ラジオでは、看板番組や人気の帯番組をもち、リスナーから高い支持を受けている。というワケで、リスナーの一人でもあるテレビ番組のプロデューサーが絶対の自信をもって引っ張ってくるも、「こんなハズではなかった」というケースが度々あった。

 TBSラジオ出身の大沢悠里も、この“グループ”かもしれない。TBSはテレビとの兼営局なので、いまでは安住紳一郎アナのように、ラジオでも聴取率トップを獲得するレギュラー番組をもちながら、テレビでは言わずと知れた大人気アナという人も稀にはいるのだけれど、先にラジオで売れてしまったアナウンサーというのは、どうもテレビでは借りてきた猫のようになってしまうのだ。

 文化放送からは、アナウンサーや文化人がパーソナリティーを務めていた時代の『セイ!ヤング』から、故・土居まさるさん、みのもんた、さらには落合恵子氏という人気者が輩出された。早くにフリーとなった土居さんや、そのあとを追うようにフリーになったみのは数少ない成功者かもしれない。「レモンちゃん」こと落合恵子氏は、作家として執筆活動をしたり、児童書籍専門店『クレヨンハウス』を開いたりと、女性アナウンサーで新たな道を拓いた先駆者でもある。だが、こうした“成功者”でさえ、「ラジオのほうが面白かった」という評判のまま、いまに至っている。

 そんな中、ニッポン放送出身のアナウンサーが元気だ。

◇荘口彰久は「チャーミングさ」を持つアラフィフアナ

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