芸能

三田友梨佳アナ 勉強熱心で「三田ノート」に取材メモみっしり

三田アナは現在、夜のニュースを担当(時事通信フォト)

 フジテレビの三田友梨佳アナ(32)が年上の一般人男性(会社員)との結婚を発表したが、各局では「人妻女子アナ」がしのぎを削る戦国時代の様相を呈している。

 とりわけ夜の報道番組枠では、『ニュースきょう一日』(NHK・井上あさひアナ)、『news23』(TBS系・小川彩佳アナ)、『Live News α』(フジテレビ系・三田友梨佳アナ)、『報道ステーション』(テレビ朝日系・徳永有美アナ)、『WBS』(テレビ東京系・大江麻理子アナ)と、MCはみな人妻アナ。独身者は『news zero』(日本テレビ系)の有働由美子アナだけである。

 視聴率は徳永アナの『報ステ』が平均13~14%で首位。有働アナの『zero』が追い、その下に小川アナ、三田アナ、大江アナ、井上アナの各番組が競い合っている。テレビ誌記者が語る。

「徳永アナは極力自分の色を消して、富川悠太アナやコメンテーターの後藤謙次氏のアシストに徹している。逆に小川アナは自分の言葉を大切にしており、『桜を見る会』の問題でも、おかしいことはおかしいと主張する。この2人は対照的です。三田アナは、報道の経験が浅いことを自覚しており、非常に勉強熱心。現場取材にも率先して行っており、『三田ノート』と呼ばれるメモ帳にはみっしりと取材データが書かれているとか」

 それぞれのキャリアの強みを活かして夜のニュースを彩るなか、共通しているのは既婚であることがプラスととらえられていることだ。

「徳永アナは過去に色々あったものの、今はウッチャン(内村光良)の妻として好感度が高い。近年は視聴者の考え方も変わり、女子アナにはアイドル性より安定感や信頼感の方が求められるようになった。長く報道畑で実力を積んだ大江アナや井上アナも、結婚してからいっそう人気が高まっています」(同前)

関連記事

トピックス

山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
送検のため奈良西署を出る山上徹也容疑者(写真/時事通信フォト)
「とにかく献金しなければと…」「ここに安倍首相が来ているかも」山上徹也被告の母親の証言に見られた“統一教会の色濃い影響”、本人は「時折、眉間にシワを寄せて…」【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン