国内

小室佳代さん、元恋人に1600万円返金要求のトラブル “眞子さんの後ろ盾”の影響は

小室佳代さんのトラブルは眞子さんに影響するか

小室佳代さんのトラブルは眞子さんに影響するか(右写真は時事通信フォト)

“小室家の司令塔”眞子さんは、頭を悩ませる日々が続いている。小室さんの合否発表を目前に、佳代さんの“第二の金銭トラブル”が発覚したのだ。人一倍責任感の強い嫁は、姑の期待を前に、どのように問題を解決に導くのか。

 運命の日まで、1か月を切った。10月末、7月に行われた米ニューヨーク州司法試験の合格者が発表される。三度目の正直で試験に挑んだ小室圭さん。妻の眞子さんとの今後の行く末は、合否にかかっているといっても過言ではない。

「秋篠宮さまが、3度目を最後にするべきだとお考えだそうです。不合格でもニューヨークでの生活を望む場合は、これまでふたりを支援していた在ニューヨーク日本総領事館など、秋篠宮さまとかかわりのある組織からのサポートが打ち切られる可能性もある。小室さん夫婦は、主に経済的な面で崖っぷちに追い込まれるのではないでしょうか」(宮内庁関係者)

 事の発端は、2度目の試験の合格発表時に遡る。今年4月、不合格を受け、小室さんは「合格点に5点足りず、とても無念です」と元勤務先の代表にすぐに連絡した。しかし、秋篠宮さまに対しては、受験の報告はおろか、合否の報告すらなかったという。

「秋篠宮さまは小室さんに強い不信感を持たれ、“4度目以降に合格したとしても弁護士として通用しないのではないか”と周囲に話されたといいます」(前出・宮内庁関係者)

 ただ、眞子さんは、まるで秋篠宮さまに反発するように、「合格」を切望しているという。

「皮肉なことに、眞子さんの『一度決めたことは頑として曲げない』という一面は、秋篠宮さま譲りです。彼女は、小室さんが弁護士になることを諦めないでしょう」(皇室ジャーナリスト)

 眞子さんが腐心する小室さんの合格。一方その頃、日本では義母・佳代さんがSOSを出していた。

「いままであなたに貢いだお金を返してください!」

 佳代さんが元恋人に1600万円の金銭を要求している──『週刊文春』(2022年9月22日号)で、佳代さんの“第二の金銭トラブル”が報じられた。

「相手は、いまから20年ほど前の2002年頃に交際していた彫金師のA氏です。アクセサリーなどを作る仕事をしているようで、現在は70代半ば。白髪ですが体格がよく、年齢よりも若く見えます。今年春頃に再び親密な関係になったそうですが、その後、破局。仲違いの末に、交際期間中にA氏のために使った生活費などに慰謝料を加えた約1600万円を要求しているそうです」(皇室記者)

 2人が交際を始めたのは、小室さんの父・敏勝さんが自死で亡くなってから、1年も経たない頃のことだったという。当時、A氏はお金に困っていたそうだ。小室家の知人が語る。

「彫金の仕事が軌道に乗っておらず、Aさんは飲食店で働いていました。そのうちに、A氏は佳代さんの自宅に居候をし始めたそうです。彼女は『彼の面倒を見るつもりなの』と乗り気でしたよ。ただ、圭くんが“お願いだから出て行って!”と泣いてお願いして、2人は破局したと聞いています」

 眞子さんとの婚約内定後に発覚し、世間を震撼させた、元婚約者X氏との間の“第一の金銭トラブル”が起きるのは、A氏が小室家から姿を消してから数年後のことだ。

「X氏は、婚約期間中に小室家側に使った約400万円の返済を要求。対して小室家側は、『貸与ではなくて贈与と認識している』と主張、両者の話し合いは平行線を辿りました」(前出・皇室記者)

 解決の兆しを見せなかった“第一の金銭トラブル”には、眞子さんも深くかかわった。昨年10月に行われた結婚会見で、金銭トラブルについて眞子さんはこう明言した。

「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。たとえば、圭さんのお母さまの元婚約者の方への対応は、私がお願いした方向で進めていただきました」

 前出の宮内庁関係者もこれには驚いたという。

「皇族という立場でありながら、一市民である小室家側に立ち、金銭トラブル対応の舵取りを担ったとはっきり公表したのです」

 具体的には、小室家側が録音した「(お金を)返してもらうつもりはなかった」というX氏の音声をもとに、眞子さんは小室家側に「返済する必要はない」とアドバイスを送っていたようだ。しかし、結果的に問題を長引かせることにつながり、渡米直前の昨年11月にX氏に約400万円の解決金を支払うまで、問題は燻り続けた。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト