晩餐会で、エデルマン弁護士は小室さんの右隣に座り知人を紹介した(写真は『週刊NY生活』2024年6月22日号より)

晩餐会で、エデルマン弁護士は小室さんの右隣に座り知人を紹介した(写真は『週刊NY生活』2024年6月22日号より)

トップも従業員も民主党に献金

 7月13日に起きたトランプ氏銃撃事件は世界中を震撼させた。銃撃の直後にもかかわらず、鬼気迫る表情で拳を突き上げたトランプ氏に熱狂した共和党支持者は少なくない。一方、民主党は、21日に現大統領のバイデン氏が撤退を表明。ハリス氏が党候補として正式に指名され、大統領選に臨むことが確定的となった。

「7月下旬時点の世論調査では、トランプ氏、ハリス氏の支持率にほとんど差がなく、選挙戦は大接戦とみられています。ただ、ハリス氏はバイデン政権において、初の女性かつ、アジア系で黒人の副大統領として大きな期待を集めたものの、就任後の評価は芳しくなかった。一方のトランプ氏の人気は過去最高といわれ、やや優勢とされています」(前出・在米ジャーナリスト)

 トランプ氏は「アメリカ第一主義」で知られ、立候補の時点で、外国から輸入される製品について、原則10%の関税をかける方針を表明している。

「トランプ氏が大統領に返り咲けば、海外との貿易や投資に関して、さまざまな制度変更があるでしょう。トランプ氏は極端な考え方なので、小室さんが日夜対応に追われることは間違いない」(前出・法曹関係者)

 トランプ氏再選の影響は、単純な業務量の増加にとどまらない。実は、LSは民主党支持派が多数を占める事務所として知られているのだ。

「事務所トップは熱心なハリス氏の支援者として知られ、2021年に1万3500ドル、2023年にも3300ドルを民主党に献金。LS社の今年の企業献金先は約97%を民主党が占めるほか、LSの従業員による政治家候補や委員会への献金先は、8割以上が民主党だということが、公開情報で明かされています。LSは筋金入りの民主党支持の事務所といえるのです」(前出・在米ジャーナリスト)

 LSはこれまで政府にかかわる案件も多数手がけてきた。

「小室さんの所属部署は、司法省、国防総省、財務省をはじめ米政府の中枢と連携を取る必要があります。ハリス氏が当選し、民主党政権が続けば、LSも小室さんもこれまで通り安泰でしょう。しかし、政権交代となれば状況は一変します。通常業務はおろか、国益を左右するような重要案件となれば、とてもトランプ共和党がLSの関与を歓迎するとは思えません。LSはトランプ氏の返り咲きに“待った!”をかけたい思いでしょう」(前出・法曹関係者)

 窮地に陥りかけているLSと小室さんに“起死回生の一手”があるとすれば、それは彼の「天皇の姪の夫」という肩書だ。トランプ氏は2019年に来日した際、メラニア夫人と共に天皇皇后両陛下の接遇を受けた。

「トランプ氏は令和皇室の最初の国賓として招かれました。お別れの懇談の際には、“本当の友人同士になりました”という言葉が飛び出したほど、両陛下のおもてなしに感激したようでした。トランプ氏が日本の皇室に好印象を持っていることは確かです。

『天皇の姪の夫』を切り札とする小室さんの皇室コネビジネスの手法が吉と出るか凶と出るかは未知数ですが……」(前出・在米ジャーナリスト)

 投開票まで100日を切った。命運を分ける日は刻一刻と近づいている。

※女性セブン2024年8月22・29日号

関連記事

トピックス

大谷の2026年シーズンが始まった(時事通信/Aflo)
《半袖&短パンでエグい二の腕があらわに》大谷翔平が自主トレ初日に見せたムキムキボディー、注目される“真美子さんのアリゾナ入り”…メジャーでは「家族と共にキャンプイン」も一般的
NEWSポストセブン
東京7区から立候補している自民党・丸川珠代氏(時事通信フォト)
《「手が冷たい、大丈夫?」と“ガサガサ”の手で握手し…》高市人気に乗じて “裏金夫婦”丸川珠代氏の返り咲きなるか…新年会行脚でも見えた“再選への野心” 
NEWSポストセブン
日本維新の会との交渉を急進展させた小泉進次郎陣営(時事通信フォト)
《衆院選各地でギャン泣き続出》小泉進次郎防衛大臣に「赤ちゃん抱っこ」を求める人たち 「抱っこした結果がこの光景…」「新たな展開」母親たちが小泉大臣に期待している意外な姿
NEWSポストセブン
垂秀夫・前駐中国大使が中国出身女性と“二重生活”を送っている現場をキャッチ(写真/共同通信社)
「対中強硬派」として知られる垂秀夫・前駐中国大使、秘かに中国出身女性のマンションに通う“二重生活”疑惑 母子と“もう一つの家族”を築く現場をキャッチ
週刊ポスト
福井1区で出馬する稲田朋美・元防衛相
【衆院選注目選挙区ルポ・福井1区】自民前職・稲田朋美氏に中道、国民、参政の新人が挑む構図 1月の知事選では自民に大きな亀裂 稲田氏は公明の連立離脱で「きれいな自民党」発言
週刊ポスト
吉岡里帆と渡辺えりの意外な関係とは
《小劇場から大河ドラマ女優に》吉岡里帆が大御所女優を“骨抜きにした芝居”「面識ない渡辺えりからの直接オファー」から生まれた意外な関係
NEWSポストセブン
政界サラブレッドの岸信千世氏(中央)
【衆院選注目選挙区ルポ・山口2区】自民と中道の一騎打ち 安倍元首相の甥・岸信千世氏は昭恵夫人の隣で“失態” 「安倍氏の威光と高市人気におんぶにだっこ」の選挙戦
週刊ポスト
前回総選挙では比例復活もできずに落選した橋本岳氏
【衆院選注目選挙区ルポ・岡山4区】中道前職・柚木道義氏に、橋本龍太郎元首相の次男・橋本岳氏、国民と共産の新人がぶつかる 返り咲きを目指す自民・橋本氏は“初めてのドブ板選挙”
週刊ポスト
子供の頃から羽生(右)を手本に滑っていたアメリカのイリア・マリニン(写真/アフロ)
《ミラノ・コルティナ五輪フィギュア男子》金メダル大本命“4回転の神”イリア・マリニンは「ゆづファン」 衣装やフィニッシュポーズを真似したことも 
女性セブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「横たわる少女の横で四つん這いに…」アンドリュー元王子、衝撃画像が公開に…エプスタインと夫婦でズブズブで「英王室から追放しろ」 
NEWSポストセブン
皮膚科の医師だった佐藤容疑者
収賄容疑で逮捕された東大教授の接待現場 “普段は仏頂面”な医学界の権威が見せた二面性「年甲斐もない異様なはしゃぎ方」
女性セブン
「大谷ファミリー」の活動指針が徐々に明らかになりつつある
《家族でハワイに行ける成長ぶり》大谷翔平が長女をインスタに掲載する「価値観の変化」…真美子さんは「教育分野に興味」
NEWSポストセブン