国内

皇族の方々、デートで完全2人になれずNG職種の交際相手も

眞子さまと小室さんの交際は5年に及ぶ

 秋篠宮家の長女・眞子さま(25才)が国際基督教大学(ICU)の同級生だった小室圭さん(25才)と5年間の交際を実らせ、ご婚約なさることを発表した。プライベートが広範ではない皇族にとって、異性と出会う数少ない場が学校だ。

 皇族といえば学習院に通われるのが通例だったが、眞子さまは大学からICUにご進学。妹の佳子さま(22才)も学習院大学を中退してICUに入学された。キャンパスでは基本的に、他の学生と同じように自由に過ごせる。

「大学では授業の選択はもちろん、部活やサークル活動も自由に行えます。皇室関係者や名家出身の多い学習院より、国際色豊かで個性のあるICUの方が、眞子さまも佳子さまも羽を伸ばしてのびのびできたはずです。共学でもありますからキャンパスで男性と出会う機会も多かったでしょうね」(皇室担当記者)

 眞子さまが大学2年生の頃、所属するスキー部の合宿に参加された際のプライベート写真がネット上に流出した。部員の男性とともに、大学生活をエンジョイされている眞子さまの笑顔が印象的な写真だった。

「恋愛は自由。表向きは、誰と交際しようと問題ないでしょう。眞子さまも佳子さまも携帯電話をお持ちで、今どきの若い子と同じくLINEやメールなどで男友達とやり取りをされているそうです。意中の男性がいらっしゃれば連絡先の交換はもちろん、デートに行くのも自由です」(前出・皇室担当記者)

 眞子さまと小室さんは5年前、都内の飲食店で行われた留学に関する意見交換会で知り合ったという。気持ちが通じ合ったふたりの恋路には障害もなく…といいたいところだが、これはあくまで建前の話。

 現実には「高すぎるハードル」が待ち構えていた。皇室ジャーナリストの神田秀一氏はこう語る。

「天皇皇后や皇太子一家だけでなく、すべての皇族はどこに行くにも必ず護衛がつきます。腕利きの皇宮護衛官はもちろん、都内ならば警視庁の所轄署が警護するし、他の道府県でも所轄の警察官が警護するので、皇族がフリーになることはありません。異性と2人きりになることは、現実的には不可能です」

 たとえ皇族から「大丈夫なので帰ってください」と言われても、護衛は任務を離れるわけにはいかない。

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン