芸能

大竹しのぶ還暦パーティーで古田新太「どういうこっちゃ!」

そうそうたる顔ぶれを集めて還暦パーティー

 その日、東京・南青山のジャズクラブ『ブルーノート東京』のロビーには、赤やピンクの色とりどりの花々が並べられていた。赤いドレスに身を包んだ本日の主役は重厚なドアから入場すると、割れんばかりの拍手で迎えられて笑みをたたえる。客席には明石家さんま(62才)、その前に市村正親(68才)。別のテーブルには笑福亭鶴瓶(65才)、豊川悦司(55才)、藤原竜也(35才)、中村勘九郎(35才)と豪華な顔ぶれが並ぶ。出演中の連ドラで共演している長瀬智也(38才)のほか、嵐の二宮和也(34才)や関ジャニ∞の大倉忠義(32才)も出席。パーティーが始まると、松本潤(33才)が料理やお酒を運ぶ姿まである。

 出席者が「年末特番よりも豪華」と目を見張ったのは、7月17日に行われた大竹しのぶ(60才)の還暦を祝う誕生パーティー。半年前に大竹自身が会場を取り、予算や構成はもちろん、案内状の手配まで行う気合の入れようだった。

「パーティーのタイトルは『大竹しのぶと60人の男たち』。大竹さんが“公私ともに仲のいい男たちを全員集めちゃおう”と言って4年前から計画していたそうです。男性陣だけでも錚々たる顔ぶれですが、他にも綾瀬はるかさん(32才)、木村佳乃さん(41才)、キムラ緑子さん(55才)、清水ミチコさん(57才)など女性陣も華やか。総勢200人近くが多忙なスケジュールの合間をぬって出席していました」(出席者)

 規模も顔ぶれもさすがは大竹しのぶ。パーティーでは出席者がマイクで口々に大竹との思い出を話し、感謝の気持ちを伝え、芸やトークのパフォーマンスで会場を沸かせる。なかでも盛り上がったのが、やはり前夫のさんま。

「大竹さんと事実婚状態だった野田秀樹さん(61才)に向かって、“なんで(大竹と)結婚してくれなかったの”と言った時は大爆笑。野田さんも笑っていましたが、一応2人の共通の知人である鶴瓶さんが気を使い、双方の席でフォローに回っていました」(前出・出席者)

 しかし、パーティーはそう“ちゃんちゃん”とは終わらなかった。会も半ば、ビール、ウイスキー、日本酒とハイペースで飲み続けていた古田新太(51才)が大きな声で不満を口にし始めた。

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン