「人なつっこく、社交性がとても高い。自分を犠牲にしてでも人の役に立とうとするところがあります。情に深いのも特徴で、一度してもらったことはずっと忘れず、恩を返そうとします」
前述の三船をはじめ、二階堂ふみ(23才)、真木よう子(35才)、深田恭子(35才)、吹石一恵(35才)、工藤静香(47才)、中山美穂(47才)、永作博美(47才)などがいる戌年女性。真木、中山、三船と離婚経験者が目立つが、これについて生田目さんが語る。
「奔放なイメージですが、人なつっこく社交的であることの裏返し。同時に、恋愛に対しては火のように燃え上がりますが、冷めやすいのも特徴です」
生田目さんによれば、戌年男女を九星占術でさらに細かく分けると、「三碧木星」「六白金星」「九紫火星」の3つに該当するという。
1958年生まれの高橋は「六白金星」にあたり、「三碧木星」は工藤、中山、永作ら1970年生まれ組。真木や深田、小栗、向井など1982年生まれは「九紫火星」となり、二階堂や山崎ら1994年生まれは再び「六白金星」になる。
「三碧木星は、戌年の中でもとりわけ明るくてチャーミング。トークがうまく、美しさの中にも無邪気な子供っぽさがありますが、気まぐれで、落ち込むと手がつけられない。永作さんたち47才組の女性は多く当てはまっている気がしますね。
六白金星はつらい経験を乗り越えて大物になる素質が高い。経営者や指導者になる星です。ストイックに自分を追い込む大谷さんや羽生さんは、まさにこの星の人間でしょう。
小栗さんや真木さんら九紫火星は最も芸能界向き。華やかで行動力がバツグン。前向きでみんなを引っ張っていく強さを持っています」(生田目さん)
※女性セブン2018年1月18・25日号