芸能

中居正広と嵐、3300日ぶりの「共演NG説」解除の背景

嵐との共演NGが噂されていたが…

《まさかというか、ついにというか…》、《共演NGだとばかり思っていたけど、そんなことなかったんだ!》──インターネット上でファンたちのこんな反応を引き起こしたのは、7月13日放送の『音楽の日2019』(TBS系)に嵐のメンバーが出演すると発表されたからだ。

『音楽の日』は、2011年から中居正広が司会を務める大型音楽特番。昨年は、V6やNEWS、KAT-TUN、三宅健(39才)と滝沢秀明のユニット「KEN☆Tackey」など中居の後輩らが多数出演し、総勢100組以上のアーティストとの共演となった。しかし、そこに嵐の名前はなかった。

「かつて、中居さんが司会を務めていた『うたばん』(TBS系)では何度も共演していました。しかし、2009年以降、紅白歌合戦のような特別な舞台を除くと、中居さんと嵐はもちろん、SMAPと嵐の共演はほとんどありません。SMAPは大晦日のジャニーズ事務所恒例のカウントダウンコンサートにも出演してこなかったので、ここ10年は接点がありませんでした」(テレビ局関係者)

 そうした事実が、共演NG説となって、噂されてきた。

「長い歴史の中で、SMAPはTBS、嵐は日本テレビというすみ分けができていたことが大きい。メーンで活動する局が違えば、共演が減るのも当然です」(番組関係者)

 日本テレビでは『音楽の日』と同様の大型音楽特番『THE MUSIC DAY』が2013年の夏から毎年放送されており、櫻井翔(37才)が司会を務めている。過去にその番組にSMAPが出演したことはない。

「音楽番組はどうしても出演者が似てしまう傾向にあるので、各番組の担当者は個性を出そうとメインの出演者がかぶらないように細心の注意を払います。アーティストの所属事務所側もその事情はよくわかっていて、特に司会者はほかの音楽番組には出演しないように配慮します。その結果、人気者同士の共演が実現せず、まるでタブーな距離感が出来上がってしまうのです」(芸能関係者)

◆ファンの願いを叶えてあげたい

 ではなぜ今回、共演が叶ったのか。“タブー”を打開できた理由の1つは、中居のある願いだったという。

関連記事

トピックス

2013年に音楽ユニット「girl next door」の千紗と結婚した結婚した北島康介
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功
《松本人志が11月復帰へ》「ダウンタウンチャンネル(仮称)」配信日が決定 “今春スタート予定”が大幅に遅れた事情
NEWSポストセブン
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン
“新庄采配”には戦略的な狙いがあるという
【実は頭脳派だった】日本ハム・新庄監督、日本球界の常識を覆す“完投主義”の戦略的な狙い 休ませながらの起用で今季は長期離脱者ゼロの実績も
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗、直近は「マスク姿で元気がなさそう…」スイミングスクールの保護者が目撃
NEWSポストセブン
娘たちとの関係に悩まれる紀子さま(2025年6月、東京・港区。撮影/JMPA)
《眞子さんは出席拒否の見込み》紀子さま、悠仁さま成年式を控えて深まる憂慮 寄り添い合う雅子さまと愛子さまの姿に“焦り”が募る状況、“30度”への違和感指摘する声も
女性セブン
電撃結婚を発表したカズレーザー(左)と二階堂ふみ
「以前と比べて体重が減少…」電撃結婚のカズレーザー、「野菜嫌い」公言の偏食ぶりに変化 「ペスカタリアン」二階堂ふみの影響で健康的な食生活に様変わりか
週刊ポスト
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
「ローションに溶かして…」レーサム元会長が法廷で語った“薬物漬けパーティー”のきっかけ「ホテルに呼んだ女性に勧められた」【懲役2年、執行猶予4年】
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
「なぜ熊を殺した」「行くのが間違い」役場に抗議100件…地元猟友会は「人を襲うのは稀」も対策を求める《羅臼岳ヒグマ死亡事故》
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《北島康介に不倫報道》元ガルネク・千紗「アラフォーでも美ボディ」スタートさせていた“第2の人生”…最中で起きた波紋
NEWSポストセブン
駒大苫小牧との決勝再試合で力投する早稲田実業の斎藤佑樹投手(2006年/時事通信フォト)
【甲子園・完投エース列伝】早実・斎藤佑樹「甲子園最多記録948球」直後に語った「不思議とそれだけの球数を投げた疲労感はない」、集中力の源は伝統校ならではの校風か
週刊ポスト
音楽業界の頂点に君臨し続けるマドンナ(Instagramより)
〈やっと60代に見えたよ〉マドンナ(67)の“驚愕の激変”にファンが思わず安堵… 賛否を呼んだ“還暦越えの透け透けドレス”からの変化
NEWSポストセブン