芸能

石原さとみ&深田恭子他「ネット愛され七福神」はなぜ人気か

解放感から飲み過ぎた!?2次会後の石原は知人に支えられて…(左後ろは吉田鋼太郎)

 最近、石原さとみと深田恭子の酩酊状態の写真がネットを賑わせたが、この二人に対してはネットでは好意的な反応が多い。「深田恭子も石原さとみも酩酊状態でこんなエロかわいいなんて嘘でしょ…」といった声に代表されるが、当代きっての自由奔放イメージの人気女優なだけに、こうした姿も好評なようだ。

 さらには「たまにはいいんじゃないの~ 酔えるくらい飲めてよかったね~ ホッコリ」と言う声も石原に対しては寄せられた。一方、深田に対しては「このムチムチ具合最高!」という声もあった。

 長年ネット上の女優評を見てきたネットニュース編集者の中川淳一郎氏は深田と石原は「“ネット愛され七福神”のうちの2人」と語る。あくまでも男性視点の場合だという。こうした評判も加味し、普段から記事は編集しているそうだ。

「まずは新垣結衣です。多くは『ガッキーかわいい』というもので、どんな写真が出ても『かわいい』『たまんねぇ~』となります。石田ゆり子と森高千里と永作博美はアラフィフという年齢なのにあの美しさ、ということで『奇跡』的な存在として人気です。蒼井優は新垣と同じような評価です。山里亮太との結婚の時は、阿鼻叫喚の騒ぎとなりましたが、多くの人が大袈裟に悔しがる様をエンジョイしている感がありました。

 そして、深田は、あれだけ美人なのにスキがある感じが評価されているんでしょうね。深田の場合、深夜にラーメンを食べたところが目撃されたり、突然二の腕がふくよかになったり、といった自由奔放なところが愛おしいと思われている。それでいて、CMなどになるとビシッと締まった姿になっている。

 石原については、とにかく共演者にモテるといった報道もあり、『あのうるっとした目とあの魅力的な唇で見つめられたらそりゃぁ男だったら……』的に感じるようです。しかも、性格が良く責任感もあるという記事もありましたし、今回の酩酊も彼女の自由奔放さを表し、これまた好評でした。『彼女に振り回されたい』と感じる人も案外多いのではないでしょうか」

人に寄りかかるほどの酩酊状態だった

深キョンは長丁場の撮影を終えたところだった

関連記事

トピックス

大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
“進次郎劇場”で自民党への逆風は止まったか
《進次郎劇場で支持率反転》自民党内に高まる「衆参ダブル選挙をやれば勝てる」の声 自民党の参院選情勢調査では与党で61議席、過半数を12議席上回る予測
週刊ポスト
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト