(写真/アフロ)

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●1998年5月 上皇ご夫妻訪英
 上皇陛下の即位後初となる訪英時には、女王自ら笑顔でお出迎え。宮中晩餐会で女王は「(第二次世界大戦の)痛ましい記憶は今日も私たちの胸を刺すが、和解への力にもなっている」とスピーチし、上皇陛下はその答礼の言葉で「人々の受けた傷を思う時、深い心の痛みを覚える。こうしたことを心にとどめ、滞在の日々を過ごす」と述べられた。

(時事通信フォト)

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 晩餐会でのおふたりのご表情から、その親密さがうかがえる。

(写真/アフロ)

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 歓迎式典で国歌演奏を見守る女王と上皇ご夫妻。

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●2001年5月 天皇陛下訪英
 天皇陛下は留学や訪問にあわせて女王と面会されてきた。女王の死去を受けて「英国留学や英国訪問に際しても、様々な機会に温かく接していただき、幾多の御配慮をいただいたことに重ねて深く感謝したいと思います」とお気持ちの文書を出された。

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●2007年5月 上皇ご夫妻訪英
 女王主催のバッキンガム宮殿での宮中晩餐会に、ご夫妻でご出席。女王、故フィリップ殿下、少数の来賓だけで行われた会にも招待するほど、女王は皇室とのつながりを大切にしていた。

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●2012年5月 上皇ご夫妻訪英
 女王の即位60年祝賀行事にあわせて上皇ご夫妻で訪英。3か月前に心臓を手術された上皇陛下だったが、懸命のリハビリで英国行きを実現されたという。女王夫妻主催の昼食会では、20か国以上の王族が集まる中で上皇陛下に女王の左隣の席が用意される異例の厚遇があった。

※女性セブン2022年9月29日・10月6日号

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