【秋篠宮妃紀子さま（56才）】
●1992年7月 ご結婚当初のお出まし
スカイブルーが輝く紀子さま（写真／JMPA）
ご結婚当初、スカイブルーなど明るいパステルカラーを多くお召しになっていた紀子さま。
「白とスカイブルーの取り合わせが、夏らしい爽やかなファッション。ジャケットにはスカートと同色のパイピングがなされ、大きめのパフスリーブと相まって紀子さまのかわいらしさにぴったりなデザインとなっています。さらに、帽子、パールのネックレス、イヤリング、白い手袋といった小物で皇族女性らしさも演出しています」
●2012年8月 「日本アグーナリー」ご訪問
ワンピは膝丈でカジュアルなシャツタイプ（写真／JMPA）
「ワンピースはシャツタイプのカジュアルさと膝丈までのデザインが、『夏の黒』でも重たくない印象を与えています。メッシュのベルトや、こげ茶の小さいバッグを合わせているのがおしゃれ。ショートカットの紀子さまだからこそ爽やかに着こなせる、カジュアルでありながらも落ち着いた色味のスッキリとしたファッションでしょう」
【佳子さま（28才）】
●2022年8月 「100周年インターナショナルキャンプ」ご出席
身頃も袖もゆとりある作りの白ジャケット姿の佳子さま（写真／JMPA）
佳子さまは若々しさの中に大人の雰囲気も備えておられるという。
「白のジャケットは身頃も袖もゆとりある作りで、丈も短くラフな印象。そこに黒のインナー・パンツ、白いローファーを合わせ、フォーマルさをプラスしてスマートにまとめられています。麻紐を編んだようなクラッチバッグとブルーの小花に真珠があしらわれたイヤリングで、夏らしい爽やかさも演出されていますね」
【愛子さま（21才）】
●2016年7月 奈良県ご訪問
プリンセスラインのワンピ姿（写真／JMPA）
膝丈のスカートとスッキリとした着こなしで清楚な印象を与えられる愛子さま。
「水色のプリンセスラインのワンピースは一見シンプルなデザインですが、前身頃の部分だけ、織りの粗い布がパネルのように使われ、夏らしい清涼感を醸し出しています。全身がワントーンに収まり、スッキリとした装い。当時は14才でスカート丈は膝上でもよいのですが、神武天皇陵参拝という目的に合わせ、膝丈にされたとも推察できます」
TPOに合わせた服選びも上品さのゆえんなのだろう。
※女性セブン2023年8月3日号
積極的にお出ましをされている（7月、東京・台東区。写真／JMPA）
手指のこわばりなど体調不安を抱えられている（5月、奈良県奈良市。写真／JMPA）
「夏のブルー」で公務される姿が印象に残る両陛下
日本芸術院賞授賞式にご登壇された両陛下（写真／JMPA）
上野で手を振られる両陛下（写真／JMPA）
にこやかに拍手を送られる陛下（写真／JMPA）
恩賜賞の受賞者から説明を受けながら作品をご覧になった（写真／JMPA）
雅子さまも拍手を送られた（写真／JMPA）
最近は新調したドレスを披露されたことでも話題に（写真／代表取材）
