芸能

紺野アナも 女子アナと野球選手のカップルが再び増加のなぜ

結婚を報告した紺野あさ美アナ(公式ブログより)

 元モーニング娘。でテレビ東京の紺野あさ美アナウンサーが、プロ野球・ヤクルトスワローズの杉浦稔大投手と元日に結婚したことが発表された。女子アナとプロ野球選手のカップルは一時、減っていたが、近年、再び増加中だ。昨年だけでも、こんなに――。西武の菊池雄星投手がフリーの深津瑠美アナと結婚。熱愛が報じられたカップルには、阪神タイガース・藤浪晋太郎投手とABC朝日放送ヒロド歩美アナ、巨人の小林誠司捕手とフジテレビの宮澤智アナ。西武ライオンズの金子侑司選手はミタパンことフジテレビの三田友梨佳アナとの復縁がキャッチされた。急増の背景にいったい何があるのか? 「女子アナとプロ野球選手」の最新事情を取材した。
 
 民放テレビ局の編成担当はこう語る。
 
「民放地上波の試合中継がなくなったとはいえ、いまだに花形スポーツで経済的にも恵まれているプロ野球選手は女子アナたちにとって、花婿候補の格好のターゲット。スポーツ情報番組などの取材を通じて親交を深めることもあれば、テレビ局関係者を通じて知り合うこともあります。スポーツ番組などを手掛けるプロデューサーやディレクターが、大物選手に近づく”材料”として食事会に自局の女子アナを駆り出すこともありますしね」
 
 昨年には、女子アナが取材現場であまりにも積極的にプロ野球選手に近づこうとするため、某民放テレビ局では自社の女子アナに対して、取材対象者の選手との電話番号交換を禁じる“御達し”まで出たという。

「女子アナが仕事上、プロ野球選手と接する機会として多いのが、球場での試合前の練習中です。当然、現場には球団関係者やスポーツ紙の記者もおり、あまりにも態度があからさまな場合は、そういった周囲がテレビ局サイドに『試合に支障をきたす』、『取材がやりにくい』などクレームを入れるケースもあります。ただ、選手の方も、そうした女子アナのアプローチをむしろ歓迎する場合もあるので、厳しく取り締まるわけにもいかない。実際、今でも電話番号の交換などはさりげなく行われているのが実状です」(同民放テレビ局編成担当)

関連記事

トピックス

大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《大谷翔平が“帰宅報告”投稿》真美子さん「娘のベビーカーを押して夫の試合観戦」…愛娘を抱いて夫婦を見守る「絶対的な味方」の存在
NEWSポストセブン
令和最強のグラビア女王・えなこ
令和最強のグラビア女王・えなこ 「表紙掲載」と「次の目標」への思いを語る
NEWSポストセブン
“地中海の楽園”マルタで公務員がコカインを使用していたことが発覚した(右の写真はサンプルです)
公務員のコカイン動画が大炎上…ワーホリ解禁の“地中海の楽園”マルタで蔓延する「ドラッグ地獄」の実態「ハードドラッグも規制がゆるい」
NEWSポストセブン
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さん、撮り下ろしグラビアに挑戦「撮られることにも慣れてきたような気がします」、今後は執筆業に注力「この夏は色んなことを体験して、これから書く文章にも活かしたいです」
週刊ポスト
強制送還のためニノイ・アキノ国際空港に移送された渡辺優樹、小島智信両容疑者を乗せて飛行機の下に向かう車両(2023年撮影、時事通信フォト)
【ルフィの一味は実は反目し合っていた】広域強盗事件の裁判で明かされた「本当の関係」 日本の実行役に報酬を支払わなかったとのエピソードも
NEWSポストセブン
イセ食品グループ創業者で元会長の伊勢彦信氏
《小室圭さんに私の裁判弁護を依頼します》眞子さんの“後見人”イセ食品元会長が告白、夫妻のアパートで食事した際に気になった「夫としての資質」
週刊ポスト
ブラジルの元バスケットボール選手が殺人未遂の疑いで逮捕された(SNSより、左は削除済み)
《35秒で61回殴打》ブラジル・元プロバスケ選手がエレベーターで恋人女性を絶え間なく殴り続け、顔面変形の大ケガを負わせる【防犯カメラが捉えた一部始終】
NEWSポストセブン
連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
《ルフィ事件》「腕を切り落とせ」恐怖の制裁証言も…「藤田は今村のビジネスを全部奪おうとしていた」「小島は組織のナンバー2だった」指示役らの裁判での“攻防戦”
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月12日、撮影/横田紋子)
《麗しのロイヤルブルー》雅子さま、ファッションで示した現地への“敬意” 専門家が絶賛「ロイヤルファミリーとしての矜持を感じた」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ツアーに本格復帰しているものの…(左から小林夢果、川崎春花、阿部未悠/時事通信フォト)
《トリプルボギー不倫》川崎春花、小林夢果、阿部未悠のプロ3人にゴルフの成績で “明暗” 「禊を済ませた川崎が苦戦しているのに…」の声も
週刊ポスト
三原じゅん子氏に浮上した暴力団関係者との交遊疑惑(写真/共同通信社)
《党内からも退陣要求噴出》窮地の石破首相が恐れる閣僚スキャンダル 三原じゅん子・こども政策担当相に暴力団関係者との“交遊疑惑”発覚
週刊ポスト
山本アナは2016年にTBSに入局。現在は『報道特集』のメインキャスターを務める(TBSホームページより)
【「報道特集」での発言を直撃取材】TBS山本恵里伽アナが見せた“異変” 記者の間では「神対応の人」と話題
NEWSポストセブン