【12】安倍晋三(第一次)(自民党、2006.9.26~2007.9.26、在任366日)
総合評価2.5
小泉が残した議席を背景に国民投票法実現にこぎつけたが、病気を理由に突然退陣を表明。政権投げ出しの誹りは免れない。
【13】福田康夫(自民党、2007.9.26~2008.9.24、在任365日)
総合評価2.4
安倍のピンチヒッターで登場したが、最後は「私は首相になりたくてなったのではない」と開き直って退陣。国民を失望させた。
【14】麻生太郎(自民党、2008.9.24~2009.9.16、在任358日)
総合評価2.3
当初人気は高かったが、結局「カネ持ちは国民の気持ちはわからない」と批判を浴びた。それを挽回する突破力がなかったと言える。
【15】鳩山由紀夫(民主党、2009.9.16~2010.6.8、在任266日)
総合評価2.2
「コンクリートから人へ」など掲げた政策は悪くはなかったが、それを実行に移すだけの経験、能力に決定的に欠けていた。