芸能

石田ゆり子 ブーム続く理由はその希有な存在感

石田ゆり子ブームはまだまだ続く

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、再ブレイク後のブームが続く石田ゆり子について考察。

 * * *
 18日にスタートした木村拓哉主演の『BG 〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)初回視聴率は15.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)と予想通りの好発進。メ〜テレ(東海地区)や朝日放送(関西地区)など、系列局では20%の大台超えを記録したところもあり、関係者も胸を撫で下ろしていると聞く。

 同ドラマのプレミアム試写会と完成披露会見が行われたのは15日のこと。場所はテレビ朝日が誇る“箱”、『EXシアター六本木』で、木村ファン500人とマスコミが場内を埋め尽くした。

 登壇者は木村に加え、江口洋介、上川隆也、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、石田ゆり子と、いずれも主演級の俳優たち。新春らしく今年の目標を記した書初めが公開されたり、タイトルロゴを焼印した大量のお饅頭が詰まった酒樽で鏡開きをしたり、キャノン砲で銀テープが発射されたりと、連ドラの会見とは思えないような絢爛豪華さだった。

 ちなみに、木村、上川、斉藤、菜々緒、間宮が民間警備会社の身辺警護課所属の同僚(ボディガード)で、江口は警視庁のSP役。石田は、厚生労働大臣・立原愛子なる役で、“女子アナ上がり”。特に男性有権者から圧倒的な支持を受け、トップ当選した後、女性の立場を活かす旗印のため厚労相に抜擢された。

 その経歴から蓮舫氏や丸川珠代氏の顔も浮かんでしまうが、見た目は、ふんわりした「石田ゆり子」そのものだ。

 が、そのルックスに反し、「上昇志向が強く、そのためには手段を選ばない」というのは、これまで石田が演じてきた女性像と異なるのはもちろん、石田が再ブレイクした『逃げるは恥だが役に立つ』(16年10月期・TBS系)のイメージとの違いに戸惑う視聴者も多かっただろう。

 だが、キャストの挨拶や、会見の司会進行を務めていた同局の宇賀なつみアナウンサーやテレビ誌記者からの質問、木村ファンによるアンケートから選ばれた質問に対する石田の回答は“ワールド炸裂”であった。

 まずは最初の挨拶。冒頭、「みなさん、こんにちは」と言った後、なぜか小さく笑う石田。

関連記事

トピックス

食道がんであることを公表した石橋貴明、元妻の鈴木保奈美は沈黙を貫いている(左/Instagramより)
《“七三分け”白髪の石橋貴明が動き始めた》鈴木保奈美「私がお仕事をしてこられたのは…」“再ブレイクと闘病中”元夫婦の距離感
NEWSポストセブン
波瑠と高杉真宙の仲睦まじいツーショット
《波瑠がメガネと白セーター姿で高杉真宙にピッタリ寄り添い…》「思い出深い1年でした」新婚ホヤホヤの2人は“お揃いのデニムパンツ”で笑顔の神対応
NEWSポストセブン
『激走戦隊カーレンジャー』でピンクレーサー・八神洋子役を演じ、高い人気を得た来栖あつこさん
《スーパー戦隊50年の歴史に幕》「時代に合ったヒーローがいればいい」来栖あつこが明かすイエローとの永遠の別れ、『激走戦隊カーレンジャー』ピンクレーサー役を熱演
NEWSポストセブン
12月中旬にSNSで拡散された、秋篠宮さまのお姿を捉えた動画が波紋を広げている(時事通信フォト)
《識者が“皇族の喫煙事情”に言及》「普段の生活でタバコを吸われる場合は…」秋篠宮さまの“車内モクモク”動画に飛び交う疑問
NEWSポストセブン
小室さん眞子さんのNY生活を支える人物が外務大臣表彰
《小室眞子さん“美術の仕事”の夢が再燃》元プリンセスの立場を生かせる部署も…“超ホワイト”なメトロポリタン美術館就職への道
NEWSポストセブン
今年成年式を終えられた悠仁さま(2025年9月、東京・港区。撮影/JMPA) 
《自らモップがけも…》悠仁さまが筑波大バドミントンサークルで「特別扱いされない」実情 「ひっさー」と呼ばれる“フラットな関係”
週刊ポスト
結婚を発表した長澤まさみ(時事通信フォト)
《トップ女優・長澤まさみの結婚相手は斎藤工と旧知の仲で…》インスタ全削除の“意味深タイミング”
NEWSポストセブン
長男・泰介君の誕生日祝い
妻と子供3人を失った警察官・大間圭介さん「『純烈』さんに憧れて…」始めたギター弾き語り「後悔のないように生きたい」考え始めた家族の三回忌【能登半島地震から2年】
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「クマが人里に降りてくるのは必然」「農業は野生動物に対する壮大な餌付け」 知床・ロシアでヒグマを撮った動物写真家が語る “現代の人間に欠けている自然観”
NEWSポストセブン
11人家族の宮前家
《子ども9人“大家族のパン屋さん”》「店員さんが注文を覚えきれなくて(笑)」11人家族のインフレ“金銭事情”と、大人数子育てで培ったこと「マニュアル本は役に立たない」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン