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皇族が距離を置く式典の警護対象リストに「小室圭さん」の怪

23日、誕生日のご挨拶のため、御所へ向かわれる眞子さま(撮影/横田紋子)

「小室圭さんが、東京都心の“ある場所”に姿を見せる。しかも、眞子さまの誕生日の当日に──」。皇居の門から目と鼻の先の建物の中。集まった新聞やテレビの記者10人弱の前で、そんな情報が飛び出したのは、眞子さまの誕生日(10月23日)の4日前のことだった。記者たちは、メモに落としていた視線をハッと上げた。

「それはニュースですね。いつアメリカから帰国するんですか?」

 記者の1人が尋ねると、情報源はこう答えたという。

「それはわからない。ただ、小室さんがそこに来るための準備が進められている。それは、確かなことだ」

◆警護対象者リストに名前

 帰国情報をさらに詳しく言うと、こうだ。

「眞子さまの誕生日当日、皇居や、秋篠宮邸のある赤坂御用地からほど近い『憲政記念館』(永田町)で行われる政府主催の式典に、小室さんが招待されて出席するというのです。眞子さまが御所で両陛下と昼食を取られている、まさにその頃が、式典が挙行される時間でした」(テレビ局社会部記者)

 10月23日、憲政記念館では、明治維新から150年が経ったことを記念する「明治150年記念式典」が、安倍晋三首相(64才)や衆参両議院議長、最高裁判所長官らの出席のもと、政財界や学識経験者ら400名近くが集まって盛大に行われる予定だった。

「なぜ小室さんがそのような式典に出席するのか、その理由がわかりませんでした。ただ、式典は“思想性”というか、“政治色”が強いため、市民団体による抗議や反対表明のデモがいくつも行われる予定で、総理や衆参議長ら要人には安全確保のために警護をつける必要がありました。その警護対象者リストの中に『小室圭』という名前があったようです」(全国紙政治部記者)

本当に小室さん(27才)がこの式典に出席するとなれば、すぐ近くで27才になられたばかりの眞子さまとの時間が作られるに違いない──情報を入手した皇室記者たちは、いち早く詳しいスケジュールやその意図を把握しようと、関係各方面に探りを入れ始めた。

 神奈川・横浜。小室さんの自宅マンション周辺でも、警察官による巡回の頻度が、普段より高くなっていたという。

「いつもと様子が違うこともあり、近隣住民も“小室さんが帰国するのか”“しばらく姿を見せていなかった母親の佳代さんが戻ってくるのか”と訝しがっていました」(皇室記者)

 そして、各社とも取材を進めていくうち、1つの結論に辿り着く。それは、「もしこの式典に出席するなら、眞子さまとの結婚は、もうありえない」というものだった。

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