スポーツ

2011年重大ニュース【スポーツ】岩隈不倫で記事作りに新境地

いよいよ2011年も終わろうとしているが、今年もNEWSポストセブンでは多くの記事を紹介し続けてきた。その中からNEWSポストセブン編集部が、ネットでの反響の大きかった記事を中心に、ジャンル別に2011年の「重大ニュース」を厳選してランク付けした。

ここでは【スポーツ】編ベスト10を紹介しよう。巷の重大ニュースとは、ひと味違う話題記事が満載だ。トップ3の記事については、ニュースサイト編集者の中川淳一郎氏が解説する。(括弧内は中川氏のコメント)


【1位】

■東北楽天イーグルス・岩隈久志 不倫していると報じられる(11月)

東北楽天イーグルス・岩隈久志 不倫していると報じられる

(普段NEWSポストセブンは週刊ポスト・女性セブン・SAPIO・マネーポストの原稿を編集したうえで、ほぼそのまま掲載します。しかし、この時はスポーツ新聞が雑誌記事のスクープを紹介する時のように、「週刊ポストが報じた」とあたかも他人事かのように書いた初の取り組みでした。ものすごいアクセスがありました)


【2位】

■柔道五輪金メダリスト・内柴正人にセクハラ疑惑 本人は否定(11月)

柔道五輪金メダリスト・内柴正人にセクハラ疑惑 本人は否定

(デヴィ夫人のブログによる被害女性擁護や、2ちゃんねるでスレッドがとんでもない速さで消費されるなど、年末のネット界に巨大な石を投げ込んだこの事件。現柔道指導者で、オリンピック金メダリストによる疑惑だっただけに、あまりにも衝撃的でした。しかし、内柴容疑者の女癖の悪さを示す証言がその後各メディアから噴出しただけに、この時の「否定」が今は虚しく感じられます。ちなみに内柴容疑者は週刊ポスト記者に「もっといい形で出会いたかったですね」と語ったようです)


【3位】

■離婚協議のダル夫妻 紗栄子は月1000万円の養育費を要求(1月)

離婚協議のダル夫妻 紗栄子は月1000万円の養育費を要求

(MLB移籍で多額のカネを手にするであろうダルビッシュですが、ネット上では離婚危機にある紗栄子夫人に対し、「24億円の養育費を払う」ということばが頻繁に出てきます。それは、二人の子供が成人するまでに支払う養育費の累計をネットユーザーが計算したものですが、その「24億円」という数字の根拠がこの記事の「月1000万円」にあったのでした)


【以下、4~10位】

関連記事

トピックス

佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン